from 2016-03-20


木工 自作 工作 手作り

収納問題


工作室に限りませんが、収納とは大きな問題です。生活に於いては季節によってしまう場所を変えたり滅多に使わない物を奥に片づけたり、要らなくなった物は次々に処分してゆけばよいのでしょうが、工作となると、そういうわけには行かずネジ、釘から細かい端材、小さなドリルや刃物等々細かい物が無数に有り、それらはいつ使うか分からないので、奥にしまい込んでしまうことも棄ててしまう事も出来ません。必要なときに直ぐ取り出せるようにしておかなくてはならず、その整理収納がかなり困難でありどのようにすれば便利か色々考えてきました。

まず、大型の器械類、即ちバンドソーなどはキャスターで移動できなければ狭い工作室では邪魔で仕方がありません。しかし、そうなると安定性が無くなるし正確な工作が難しいので、使うときは楔を床と台の間に入れて動かないようにします。

大型ボール盤はそれでは危ないのでこれは床に固定しなければなりません。

頻繁に使う電動工具はいつでも手に出来るようにスチール製の棚に平置きしています。

あとは、それこそ細かい材料などは種別にまとめて100均の篭などに入れ、それを並べておける棚を作って整理しています。更にバラバラに買った引き出し付きの棚などに整理していますが、バラバラに買っているので場所がでこぼこでありスペースの無駄になっています。

壁一面に押入がありますが、そこは上記の棚で細かい物を入れるスペースにしています。それも、あまり奥まで棚にしてしまうと不便なので、棚の手前の方には段ボールで整理不可能なジャンクを入れて積み上げていますが、ここももう少し工夫が要ります。まあ、根本的にはやはり物が多すぎるんですね。ここに入りきらない材料やジャンクは物置や他の部屋などにも置いてますしね。











これは一々説明も要らないと思いますが、フリマで買った小ダンスとか、使わなくなったキャビネットとか、あるいは100均のバスケットを並べるための棚、電動工具を直ぐに使えるよう平置きしたスチール棚、押入に作りつけた棚など、様々です。

取り出しやすく、整理しやすい収納が出来ればいいのですが、最善という方法は無いでしょうね。













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