木工 自作 工作 手作り
自作デスクサンダー
ベルトサンダーは便利に使っていますが、細かい物を素早くサンディングするには向いていません。そこで、卓上に置いて直ぐに使えるデスクサンダーと、1インチのベルトサンダーを組み合わせた物を作りました。
サンディングディスクは直径230mmですが、これは標準のサンドペーパーからとれる最大のサイズだからです。専用のもっと大きなサイズのペーパーもありますが、標準のサンドペーパーを使うのが一番種類が豊富だし安いですしね。
モーターは使わなくなってガラクタになっていた既製の糸鋸盤の物を利用し、できあがったのが写真の物で、これも作ってみたら結構便利です。それに1"のベルトサンダーがかなりの込み入った物の研磨も出来るので、今では欠かせません。
ところで、サンドペーパを円形に切る場合、はさみで切っている動画などがありますが、一発ではさみが駄目になります。サンドペーパーの裏に定規やパターンを当てて置いて、カッターで何度か切ればきれいに切り取れます。カッターはその分折り取って置けばよいので、はさみを駄目にするよりも良いし、だいいちはさみではきれいに切れません。
今の形です。細かいサンディングには便利です。
同上
後ろ側です。モーターは、最初に買った既製品の糸鋸盤のものです。
本当はこちらがメインかも知れません。1インチと言っていますが、幅30ｘ長さ533のベルトで、簡単に交換できるし、大型ベルトサンダーでは出来ない細かい作業が出来ます。やはり作って良かったですね。
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