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アニメ美少女の話

『魔法のプリンセスミンキーモモ』は初めてまじめに見たアニメです。1982 年に始まった初代モモ(通称空モモ)のことではなく、1991 年に始まった2代目(海モモと呼ばれる)の方。小さい頃はまじめに見てなかったんで昔のアニメの話はちょっと苦手だったりします。っても普通のひと(自分を普通だと思ってる人)よりは詳しいですが。そのモモちゃんの特徴ですが、明るく脳天気でありながら、まじめなところもあり、でもお勉強は苦手、しかし魔法が使えるといった感じです。

しばらくして登場したのが紗南ちゃん、『こどものおもちゃ』です。この「こどちゃ」は少女漫画原作のアニメですが、これがすんごくおもしろかったんですよ、奥さん。LDBOXも予約して買っちゃいましたよ。でも持って帰るのが大変だったけど。すんごく重いんだ。で、紗南ちゃんの特徴は、明るく脳天気でありながら、まじめなところもあり、でもお勉強は苦手、ってモモちゃんと同じじゃん。でも魔法は使えない。でも代わりにタレント小学6年生。

その半年後に始まった『機動戦艦ナデシコ』にも美少女が。「ナデシコ」の美少女ルリちゃんは、モモちゃん紗南ちゃんとはかなり違います。まず、主人公ではありませんってこれはどうでもいいか。性格は明るく脳天気ではありません。得意技(?)は「ばかばっか」で、何かとこのせりふを使います。はじめの頃はこの得意技を連発しまくっていたのですが、だんだんかわいくなっていきます。そして、私もはまっていったのです。「ナデシコ」は映画版も制作され、こっちでは主役です。このルリちゃんはシートベルトをしましょうキャンペーンのポスターにもなっていた。

んで、この3人の年齢が、12歳、11〜13歳(年をとっていったってこと)、11〜13、16(映画版)歳と「ロリコン」と言われるのが当然ともいえる若さなのですよ。このままではロリコンにされてしまうので、共通点を探してみた。あった。あったんですよ若い以外にも共通点があったのです。それは「お嬢様」であるということ。モモちゃんは「魔法のプリンセス」の肩書きの通り、夢の国マリンナーサのお姫様。紗南ちゃんのお母さんは有名小説家で、天蓋付きのベッドで寝てるというお嬢様ぶり。ルリちゃんはルリちゃんで、実はギャンブルの国ピースランドのお姫様ってことが途中で判明する。ふう、これでロリコンでないことが証明された。まぁロリコンの人の気持ちも分からない訳じゃないんですがね。所謂「異常性癖」の中で一番理解しやすいという意味ね。

そんなこんなでお嬢様好きということが判明した私ですが、前から何となく気づいていたんですよ。「ときめも」の古式ゆかりちゃんとかね。でもこうはっきりわかると気持ちいいですね。

そんな私の前に現れたのが『カードキャプターさくら』です。これは98年にNHK衛星で放映され、全国のオタクたちをダメオタクに変えて(ダメじゃないオタクなんていないっていうのはとりあえずなし)いった恐るべきアニメなのですが、これが99年からは地上波でもやるようになったんですよ。ちなみに衛星では第2シリーズをやってる。夏には映画まで。んで、これにも美少女が登場するのですよ。小学生の。主人公桜ちゃんとお友達の知世ちゃん(ほか)。どっちかっていうと知世ちゃんの方が好きだったりするんですが、この知世ちゃんがお嬢様なんですよ。桜ちゃんは明るく元気で脳天気でありながら、まじめなところもあり、でもお勉強は苦手、しかし魔法が使えるというモモちゃんとそっくりな特徴を持っているにもかかわらず。事前にお嬢様だということを知っていながら、自分がお嬢様好きだということも知っていながら。

実際の3次元の女性はお嬢様でないといけないかって言うと、でないといけないってことはないが、理想かなぁ。属性の一つにくっついていたらラッキーって感じですかね。

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