ひひひ..(^^;;


ぢつは、最終段階でアイドリングが異常に高く(約1,500rpm)調整しても下がらず
いろいろ調べてみたのですが、次の二つの事が原因ではないかと思います。

一つ目: 今回エキマニに断熱包帯を巻きましたが、説明書に
「キャブ車はアイドリングがUPするので要キャブ調整」と記載されていました。
通常ですと、排気ガスが排出された瞬間に冷却されますので、排気速度が落ちるそうです。
しかし保温されているので排気ガス温度が高く、流出速度も早くなり、よってアイドリングの
回転が上昇するとの事。事実、断熱(保温)効果はすごいもので、エンジン始動中も
素手でエキマニを触れます(@@)エンジンルーム内の温度上昇対策には絶大な効果でしょう。
328(F105C)がKジェトロというのも回転が上昇した理由と思います。


二つ目: これは非常に恥ずかしのですが(^^ゞ  なんと!パーツの取り付け間違い。
リザーバータンクの下に、Additional air valveが付いてます。これは水温変化によって
バルブが開閉するのですが、全閉でも方向性の違いでエアが通るのです。(謎)
スロットルのバイパスですから、エアが通ればスロットルOpenと同じです(^^;

これで、アイドリングは規定数値に一応落ち着いてはいますが、標準よりだいぶ
絞った位置だと思います。これはやはり断熱包帯の効果でしょうか?


もひとつありまして、 から吹かしをすると、回転の落ち方が以前にくらべて非常に緩やかに
なってしまいました。せっかくのクロモリ軽量フライホイルも役立たずですので
これまた要調整です。 bypass Valveをぶりぶり締め込み、これでトンネル内も
フォン!フォン!です。(^^;  だだし締めすぎるとクーラー作動等でエンストしますので
走行しては調整、の繰り返しが良いようです。