失われた音を求めて
お茶の水女子大学
徽音堂(きいんどう) コンサート



2000年1月29日(土)
東京都 大塚




佐久間さんの2冊目の本「直熱管アンプの世界:失われた音を求めて」紀伊国屋出版を読んだお茶の水女子大学のお嬢さんがコンコルドを訪ねたのがきっかけで決まったオーディオコンサート。
会場となったのは大学の講堂として使われている「徽音堂(きいんどう)」
各地から集まったDHスタッフは、まずはスピーカー Altec A7の組み立て。


佐久間さんもコンデンサーなどを交換して、アンプの音色を巨大なホールにあうように調整。


今回はゲストとして、平岡正明さんをご招待。平岡さんは、現代思想と現代芸術のあらゆる分野を対象にした、脱領域的な批評活動で知られ、 著作は「ジャズ宣言」「あらゆる犯罪は革命的である」「マイルス・デイヴィスの芸術」、最新作「黒い神」(毎日新聞社)ほか多数。佐久間さんと曲の合間には、鋭いコメントを多発されいつもとはまた違ったコンサートになりました。


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