■ 僕の乗ってきた車歴 ■

ホンダライフ SuperDX
N360の後継にあたる軽自動車。アルミブロックの水冷エンジン、4ドアと大人4人がゆっくり乗れる室内等、後に発売される初代シビックに大きな影響を与えた。また、ワゴンRの原形といわれるステップバンのシャーシはライフがベースであった。
この車は父親がS46年に購入したものを貰ったモノ。新車時はシルバーだったが父親が茶色にオールペンしていた。写真は友達に手伝って貰い缶スプレーで赤と黒に塗った後のもの。
980円のフォグをつけたりノーブランドのラッパホーンをつけたり実物大のオモチャだった。琵琶湖から北陸へ回る旅行に出た際に御覧の様にオーバーヒートさせ、帰路でとうとうピストンを壊してしまい、その後、調子が悪いまま、数年後に廃車せざるを得なくなった。
いすゞアスカターボ2000LJ
グロス150PSのターボエンジンと車重1トンの軽量ボディの組み合わせは加速抜群。ディーゼル仕様にはフロントバンパーにインタークーラー用のインテイクがある点が外観上の差異。地味な外観ながら最高速度は180km/hを超えた。まさに羊の皮を被った狼といえた。

いすゞジェミニZZ/T
就職してすぐに買った車。とにかく安いいすゞ車と言うことで35万でジェミニZZ/Tを買った。4000rpm位までは重々しいがそこから急に吹き上がるエンジン、コクコク決まるシフト、加速で伸びるリアサス等安くてもZZはZZだったが、車自体の程度が悪く直進性が悪く、ガソリン臭が室内に漂うなどイマイチだった。3000km程度走っただけで自爆・廃車となった。

いすゞジェミニDOHC irmscher 3HB
irmscherにDOHCが登場するのを待って購入。下から上まで一気に吹き上がるエンジン、ロールしないくらい固められたサス、軽自動車並みにどこへでも入っていけるコンパクトなボディ、15〜17km/lとやたら伸びる燃費等、文句のつけ様のない車だった。欠点は前ブレーキが減ってくるとジャダーが大きくなる事と前スポイラが低いため下面をヒットしやすかった事。

スズキジムニーFK
仕事で沼津に行っていた頃に浜辺や林道で見かけた四駆に魅せられ欲しくて仕方なくなった。沼津から横浜に戻ってまもなく四駆を探しまわりジムニーの2スト幌つきをセカンドカーとして購入した。四駆の楽しさもさる事ながらポロンポロンという2ストのエンジン音は格別だった。下からトルクがある反面、エンブレをかけてもグングン回転が上がってブレーキにならないのも2ストの御愛敬。もちろん砂浜から山道から果ては階段までどこでも走る四駆、更に幌を外して走る爽快感など多くを教えてくれた。
一方で幌を上げて走っていて突然のドシャブリにあってズブ濡れになったり、湘南で渋滞に巻き込まれて自分の2ストの排気ガスをあびてひどい目にあったりフツーの車じゃ味わえない事もあった。
いすゞミューハードカバー
ジムニーじゃ横浜を抜けて静岡や山梨まで遠征するのはツラい。かと言ってジェミニじゃ砂浜や山道でキツい。そんな時、乗用車的にも使えて、かつ必要十分なオフロード性能を備えたミューが条件に一番あっていた。当時は既にディーゼル4人乗りのモデルも出ていたが、平塚の中古四駆屋で見つけたミューの2人乗りガソリンが気にいってしまい、即決で購入した。
実際、北は北海道から南は若狭まで徹夜ドライブを何度やったかわからないが、楽に長距離をこなせ、気にいった山道があれば気楽に入っていけて、悪天候や雪道もものともせず走ってくれた。廃車にしてしまったがベストパートナーだった一台。
スズキジムニーターボ(左)
ジムニーの4WDシャーシにマーボーのボディを組み合わせてマボニーを作ろうという希望があった。そして友人F氏の協力で奇しくもその2台が集まったのだが、いざ車検を取れる車を作ろうとすると100〜150万程かかる事がわかり断念した。これは転倒車を購入。
スズキマイティーボーイ(右)
この車は本来は丸目2灯の初期モデルなのだが、前オーナーの手により角目となっていた。また、アルトのデジタルメータが移植された希少な車だった。写真では同時期のセルボ用12インチアルミを履いているがこれは自分でつけたもの。一時期、通勤に使っていたが、ランタボを追っかけていてオーバーヒート。以降、完治できず廃車。
いすゞアスカirmscher
弟が乗っていたアスカを借りて通勤に利用。加速、燃費ともによいこの車は通勤みたいな用途には最適。しかし、兄弟にとっては既に目新らしいものにかけ、実は写真が一枚も残っていない。右の写真は筑波サーキットで見かけた同型車である。なお、現車は一時期、僕が通勤に使った後、僕の同僚の手に渡った。同僚はいすゞファンではないが車検に30万程かけてリファインした状態で今も通勤に使っている。

スズキフロンテクーペGX-CF
ライフみたいにいじり回せる実物大のオモチャである!ジムニーみたいな2ストエンジンである!ジウジアーロデザインである!旧車である!
この車は中古車相場では40万以上の値段がつくという排気ガス規制以前のパワフルな方のGX-CFである。
しかし、これはボロボロだったクーペを7万円で譲り受けてきて缶スプレーで全塗装して、アルミを履かせたモノである。
スバルインプレッサスポーツワゴン1.5CS
アスカirmscherが古くなり遠乗りするには不安が出てきた事、我が家に父親が乗れる5速車がなかった事などを考慮し、手軽な5ナンバーを物色していたところ、同僚が全損事故を起こし車が必要になったのでアスカを譲り、ちょうど、その頃、加わったインプレッサの1500ccのワゴンを購入した。
結果としてこれはなかなかいい買い物だった。スバルというと燃費の悪いイメージがあるが、これは1500ccの5速に軽量ボディが幸いして常に14〜15km/l程度は走る。また、インプレッサWRXと外観上の違いが少ないせいかあまり安物扱いされない。また、マニュアルミッションをうまく操れば一般道では結構なペースで走る事ができる。脚回りはWRX譲りなので実際、シャープな応答のハンドリングとストロークの長いサスで快適ドライビングを味わえた。
いすゞビッグホーンSpecial Edition by Lotus HIGH-ROOF
ミューが二人乗りで燃費も毎月3000kmも走る身には応えたことから、ここ数年、常に通勤用のセカンドカーを所有していた。ミューウィザードが発売されるに至り購入を検討したが、3100ccの渦流式ディーゼルは従来の2800cc直噴式に比べ燃費が悪く更にオートマしかないことから諦めた。
その辺りを調べている内に旧ビッグホーンのirmscherの中古相場が相当に下がっている事に気付き探しているうちに、初めて寄った中古車屋の奥でBIG HORN Lotusが置いてあるのをみつけた。絶対条件である5M/Tであることは勿論、ハイルーフで後席の居住性がよい事、色がいわゆるLotus Greenではなく珍しいBritish Grayだった事なども気にいった点であり、即決購入した。詳しくはこちら
いすゞアスカirmscher後期型
都内に住んでいるとビッグホーンでは取り回しが悪い。そんな訳で乗用車が欲しくなった?そんなのは言い訳だってわかってる。実際、購入1ヶ月後には会社をやめて茨城に戻って来たのだし。ガンメタのアスカirmscher、それも最終型と言う亊でとにかく欲しくてしょうがなくて買ったんです。これを買わないと言う手もないでしょう。しかし、プレミア価格というか、60数万円の値段がついていました(;_;。まぁ、それでも欲しかったので気にいっています。詳しくはこちら


HOME

TOP