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 その新しいメガネで、劇場版マクロスFを観たわけですよ。まあ二回目なんですが。
 そろそろBluray出るかな、と調べたらまだ劇場公開中だという。しかも名古屋空港に出来たシネコンに今頃来やがった。のでレイトショーで観てやった。

 いやあよく観える。前回、中近のメガネで観たから格段によく観えた。
 テレビ版はフルHD規格で制作されているはずなのに、使い回しのシーンは少しボケた印象で、劇場版に新たに起こしたシーンと、明らかに精度が違ったなあ。フルHDでも映画フィルムの精度には及ばないのか。昔は35mmフィルムの画素は2048×1536相当って言われてたのに。
 
 フルCGのシーンもよく観えた。フロンティア船団はテレビ版より精密なCGだったんだな。ただテレビ版もそうだったけど、マクロスFはCG使ってるメカや宇宙のシーン、シェリルのアップとかのシーンはキレイでも、人物の引きのシーンになるととたんに作画がめちゃくちゃになるというのが残念。ま、かっこいいシーンだけ観て、シェリルの歌を大音量で聴いて、それだけで満足だけど。


 CGといえば、けいおん! の続きがけいおん!! となって始まったのだが





 こういうアニメにCGは無関係と思っていたら、なんとOP曲の中でCG使いまくり。楽器を単独で使ってるシーン、バンド演奏をしている教室をカメラがぐるりと輪を描いて移動するシーンの背景、廊下を歩いているところをカメラが後退しながらのシーンの背景、最後のケーキ。どれも一般的なCGのつくりじゃなく、アニメ絵っぽく見せるトゥーンレンダ手法だけど、上でいう2番と3番でのCGの使い方って、今までのアニメでの表現を覆すやり方だからすごい。こういう、人はあまり動かないけど、背景は一枚一枚全部違うっていう表現の仕方は、不可能ではないけれど、手間がかかりすぎるのでこれまでは普通はやらない手法のはず。普通は、一枚の背景絵をパンさせるだけ。
 でも、動く背景をCGでぱーっと作っちゃって、そこにアニメを合成するというのは、表現の幅を広げるすごいことだな。
 3番でいう廊下を歩いている程度のシーンだと、これまでもOPタイトルの中ではあるけれど、今回のこの輪を描くようにカメラを回すのはちとびっくりでした。ただ、OPとか、特別なところではこういうことをやっても、本編中だとなかなかやってくれないんだよな。



 さて、オレが今、もっとも好きといえる作家の森見登美彦の初映像化作品となる四畳半神話大系がもうすぐ放送される。
 でもまさか四畳半神話大系がアニメ化なんてね。アニメ化されるなら、漫画化された流れから、夜は短し歩けよ乙女だと思ってた。
 夜は短し歩けよ乙女なら、オタ受けの良いぽえ~な作品が出来るだろうに、よりによって四畳半神話大系なんて、オタ自身の話じゃねえか。しかもネガティブなところもほどほどあるし。まあ、ストーカーのモノローグ作品である太陽の塔よりはマシか。

 と、いま調べたら、オレの大好きな田中美保が乙女を演じた、舞台版「夜は短し歩けよ乙女」が、DVDとして発売されてんだな。こっちが初映像化作品か。

 この四畳半神話大系、登場人物の小津が職場の後輩のKに似てるなあと、本人にも貸したことがあるんだが、上記アニメ公式サイトの登場人物での小津の姿を見てすらっと吹いた。 絵も似すぎだろー。

 PV見ると、アニメの中では妖怪然として描かれているから似ていないが、登場人物紹介の項での絵はあまりに似すぎている。これはたまらん。
 早く見てー。


 ところで、オレが森見作品の中で一番好きなのは、きつねのはなし です。


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