平針 大型二種取得 その3(本試験・場内課題) へ
■本試験路上試験
いよいよ大型二種免許試験の本丸、路上試験について。
路上試験のポイントは
1.乗り心地
2.安全確認
3.右左折のコントロール
4.路端停車
5.路駐車両等の回避
これくらいかな。
1.乗り心地について
アクセル・ブレーキ・ハンドル・シフトそれぞれのコントロールすべてを乗客を意識してすること。
特にハンドル。絶対にクイッと廻してはダメ。
ブレーキは、注意するのは交差点の進入。交差点では、まず歩行者信号を見る。歩行者信号が赤になっている場合(歩行者信号分離式で無い場合)、もうその時点から止まる気でブレーキを踏んじゃう。路上試験コースの内、歩行者信号分離式も、歩行者信号が無い箇所もあるが、そういった交差点で進入時に黄色になってしまった場合、減速はするものの交差左右確認をして黄色で進入してしまうこと。
強めに止まるとアウト。バスの場合、車内事故扱いになる。
平針の試験車両にはGメーターがついてないので、急だったかどうかは完全に試験官の判断。注意しましょう。
丁寧に走るだけでなく、周囲に問題がなければ制限速度できっちりと走ることも重要。
とろとろと走っていては、お客や周辺交通に迷惑をかけます。
2.安全確認について
よく、二種試験なんて安全確認さえしつこくやってりゃ合格する、なんて言っている人がいるが、それは大きな間違い。
安全確認のしすぎはダメ。必要最小限かつ十分に行う。
○発進時
試験でドライバーを変わって最初に発進するとき及び路端停車から発進するとき
まず中扉を振り返って確認。
左右ルームミラー確認。発進可能だったら右を振り返り目視。再度ルームミラーを確認して発進。
○青信号交差点を停止せず直進進入する場合
ちゃんと交差道路を左右確認
○青信号交差点を停止せず右左折する場合
左右ルームミラーと、左折なら左後ろ、右折なら右後ろを目視。ハンドルを廻し始めるときはオーバーハングをミラー確認。
○赤信号で停止した場合
ぼーっと青信号になるのを待つのではなく、交差道路の状況、歩行者自転車等の状況も確認続ける。
交差道路が赤になったら、改めてすべて確認。正面が青になったらすみやかに発進。発進したらもう一度交差道路を確認。
3.右左折のコントロール
きっちり寄せてから曲がりましょう。
左折時、曲がった先の右折待ち車両が気になって小回りになりがちですが、リアタイヤの位置に注意して曲がれば問題ありません。ゆっくりと落ち着いて曲がりましょう。右折待ち車両が停止線を越えて止まっていたら別ですが……。
右折時、曲がった先の信号や電柱、標識類と左ミラーの離隔を確認しましょう。
ここまで来れた人なら、落ち着いて行えばちゃんと出来るはずです。
4.路端停車(指定場所停車)
場内の路端停車と同じくらいゆっくりと合わせましょう。基本的に縁石から30cm以内なので、エプロンの中に入れなければオハナシになりません。ただし、街路樹の枝張りが車道に出ている場合、これに当てないように。
上り坂、下り坂で指示されると難しいですが、場内の坂路発進と同じく半クラで止まるようにして止まる寸前に下がったりしないようにします。
だいたいの場所をあらかじめ認識しておけば、ずいぶんと楽に対処出来ます。
Aコース:
・西神の倉を右折して、下って上ってのあたり
・高坂小学校を左折してすぐ
・ほら貝東を右折して大根までの間のどこか
Bコース:
・島田東を右折してすぐ
・平針西口(マツザカヤストアのところ)を右折してすぐ
・Aコースの最初のところの反対側あたり
Cコース:
・Aコースと同じような3箇所
・大根左折からほら貝東の間で止まらなかった場合、ほら貝東を左折してすぐあたりに止まらされる場合もある
5.路駐車両等の回避
これが一番重要で、臨機応変に対処する必要がある項目。最もバスを運転していることを最上位に意識して操作する必要があります。
自分の走行車線上に障害物(路駐車両等)がある場合、対向車線の走行車両は優先車両であるということを忘れずに。まして坂道でこちらが下り坂側だったりしたら、対向車線のクルマが優先も優先、ド優先。自分が通してもらう側であることを認識して通ります。
そういう認識をもっていれば、減速無しで突っ込んでいくようなことは無いでしょう。
まずは減速。対向車がこちらに対して避けてくれることが確認出来たら行く。確認出来なければ一旦停止して待つ。
二輪や人もそう。Cコースで緑黒石を左折後の狭い道は、歩道がありません。(Aコース側にはある) したがって、路肩に人がいたら、最低でも対向車線に出て避けなければなりません。対向車線に出られなければ、停車して対向車が通り過ぎるまで待つ。
試験官でさえ、路上試験は緊張します。そんな試験官に、恐怖心を抱かさせず、気持ちよく同乗してもらう、そんな運転が出来れば、合格が近づくかと。

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