免許とってきました。大二という文字を書き加えるだけで31万を費やしたわけですが、この免許を今後一生使わないとしても非常に意義のあることでした。
……で、今度はついけん引一種の申し込みしてきちゃった。
平針 大型二種取得 その2(仮免) へ■本試験場内課題
本試験は場内課題→路上。場内課題で失格になると路上には出られない。7700円も試験代金を払ってるのだから、出来れば場内課題はクリアして路上に出たいところ。
私は本試験5回の内、場内失格を2回。
1回目は最初の本試験で、スタートしてすぐの坂路で下がっちゃって試験官補助でおしまい。1分も経たずに7700円がパア。がっちがちに緊張していて、軽い半クラでパーキングブレーキをリリースしてしまった。バスが下がり始めたらもう頭のなか真っ白。場内は最後までやらせてもらったが、途中、信号を曲がるところで目に入った黄色信号を黄色点滅と思い込み、そのまま進入しようとしてまた試験官にブレーキを踏まれる。黄色点滅では無く、黄色点灯だったので進入しようとしたときには赤点灯になっていた。これ以上無いくらいひどい内容でした。
場内失格2回目は、本試験受験3回目。この日は根拠無く合格する気まんまんだったのだが、場内課題がCコース(縦列)を指定され、その時点でパニック。練習はしていたが、いまいち入ったり入らなかったり、なにより後ろ50cmというのがさっぱりわからなかった。練習していた頃は、(Cコースが当たったら運がなかったということであきらめよう)と思っていたことは否めない。本気じゃなかった。金も時間ももったいないことをした。
試験前のコースを歩ける時間に歩幅を使って停止位置を想像してみたが、付け焼き刃でうまくいくはずもなく、後ろを突っ込んでしまいおしまい。
受験5回の内、Aコース3回、Bコース1回、Cコース1回でした。色々見ててもだいたいAコースだね。
場内課題は、課題だけをこなせれば良いという事じゃなく、路上が合格基準に達しそうかどうかもあらかた判断されちゃいます。これがポイント。つまり、合格する人は場内だけでも試験官に安心感を与えられ、不合格になる人は場内ですでに不安や恐怖心を与えちゃってるわけ。
まずはアクセル・ブレーキのスムースさ。乗っている人に気を遣って操作しているか。
ハンドル操作。切り始めをクイッと廻しちゃう人は、助手席に座っていてものすごい怖いらしい。他車や人にはぶつからないように気をつけている人でも、切り始めが大きく急なだけで歩車境の電柱や標識・街路樹に左のミラーをぶつけそうになるとのこと。それに、大きく切って大きく戻して、となるとふらつきになるし、交差点で切り始めを大きくしちゃうとリアのオーバーハングが出やすくもなる。
それから安全確認。確認忘れはもちろん減点だが、確認遅れは場内では許されても路上では致命傷になりかねない。
この辺りは路上に出なくても、場内で減点にならなくても、場内課題をやってる間に判断が済んじゃうんだそうだ。緊張で、そこまで意識して操作なんてできないかもしれない。だから、意識しなくてもそこまでスムースに出来るように訓練が必要なのです。
□鋭角
Aコースの場合、外周から進入するタイミングが早すぎると右リアに注意。遅すぎると左ミラーに注意。
出るときは、原付練習場の左折と一緒に回らないように。鋭角から出ていったん第一車線にしっかり収めてからその先を左折。
Bコースの場合、対向車がいなかったら3速で進入。
出るときは、外周道路第二車線まで頭は突っ込む。
Cコースの場合、左寄せ進入。
この鋭角、練習所で教わるとおり、
○最初突き当たりの縁石を超えるまで前進
○縁石を超えたら全回し
○出口側の外側縁石と直角になったら3回戻してまっすぐに
○上記縁石が自分の背中まで来たらストップ
○バックしながら切り返し全回し
○外側縁石から離れたら3回戻してまっすぐに
○A・Cコースなら運転席横の窓枠左下に外側縁石が見えたら全回しして脱出
○Bコースなら左ミラーあたりに外側縁石が見えたら全回しして脱出
最初私は、ハンドル回しを全力でやっていたのだが、それだとこの課題は簡単なのです。据え切りに近くなるから。
しかしハンドル操作をやさしくやるようになったら、突然風景が一変してしまった。後ろが当たるのが怖くてあまりバック出来ず、おかげで最後の脱出時にフロントタイヤがぎりぎりになるようになってしまいました。
合格したときもAコースだったが、左フロントがぎりぎりで一回切り返ししてしまった。切り返しますと言ってから再度バックに入れ、ハンドルを左に回そうとしたが、すぐにハンドルが回らなくなる。
(やべぇ当てた!)
焦りを顔に出さないようにして、下がりつつ少しずつ左に回したが、バレなかったのかお目こぼしをもらったのか。
5回の本試験中、鋭角で切り返したのはこの5回目のみ。ハンドルの回し方ひとつで簡単にも難しくもなります。
余談だが、上記のやり方で鋭角を覚えてしまうと、実際の役に立ちません。
取得時講習で教習所の鋭角をやらせてもらったが、突き当たりがもっととがっていて、最初の切り始め位置が全くわからなかった。
役に立たせようと思ったら、内側の縁石と内側リアの位置関係をしっかり把握しながら行うといいと思います。
□車庫入れ(方向変換)
進入路から車庫を通り過ぎるとき、車庫内を目視することを忘れずに。
進入路の車庫側縁石から1mくらい離れた位置に止めるのがいい。リア内側のタイヤが描くRの小ささに限りがあるので、車庫側縁石に近づきすぎてスタートさせると、ちょっとのミスで切り返さなければならなくなる。1mくらいの離れなら、フロントタイヤも注意してハンドル戻しすれば大丈夫。
下がっている時は、Aコースなら右リアと左フロント、Bコースなら左リアと右フロント、両方を交互に確認しながら下がる。リアに余裕が出来たら切り足す。リア・フロントともに余裕が無かったら戻す。
ある程度下がったら、Aコースなら左リア角と壁との間隔、Bコースなら右リア角と壁との間隔もしっかり目視。
リア角・リアタイヤ・フロントタイヤともにクリアしたら、今度は車庫内のどこに収めるか。Aコースなら右寄り、Bコースなら左寄りが出やすいに決まってる。これはハンドルを戻すタイミングで調整する。
全体に、目視・ミラー確認で車庫に対してどの位置にクルマが居るか頭の中で位置関係を整理出来るようになるとベスト。操作自体は乗用車となんら変わらないのだから。
車庫に入れたら最後は後ろの壁に対して50cm以内に止めないといけない。私は、通路の車庫側縁石にクルマフロントを合わせるまで下がってました。ただ、この車庫入れの後ろ50cmの間隔に関しては、練習所の二人の言葉は甘いです。「まあいいでしょう」といわれたら、あと20cm下がらないと本試験ではok出ないと思いましょう。だから、縁石とクルマフロントを合わせたつもりからさらにあと一歩下がるといいかな。
合格した時は、「まだ足りないから、少し前に出してもう一度下がってみて」と言われた。これもそのときが初めて。
鋭角で切り返して車庫入れで後ろが足りなくて、これは今日もダメだとあきらめたんだが、合格出来たわけで。
路上に出られれば路上を完璧にこなせば合格します。けっして途中でくさらずに!
出すとき、まっすぐ前に出て、進入路の真ん中辺りまで自分が来たらハンドルを全回し。これはA・B一緒。というか、仮免のクランクとか、だいたい交差側の道路の真ん中まで自分が来てから、というのが基本パターン。
□縦列駐車
縦列駐車をばっさり捨てて一切練習せず、本試験で当てられたら諦めるというのも練習時間低減のための一つ。たしかに滅多にCコースは出ない。私が当たった日以外で見たのは一度だけ。でも、止まる位置さえきっちり覚えてしまえば、あんがい簡単かも。
まず、車庫の横に止めるわけだが、縦列の場合、この止め位置が重要。道路から入ってきて、壁に左ミラーが当たらないように寄せていって、壁が無くなったら改めて左に大きく切ってミラーを外に振りだしてまで寄せる。これをやらないと壁位置から2m近く離れちゃう。私が試験の時、この寄せに失敗してしまった。この状態だと、試験官すら入れるのは難しいと言われた。
壁位置から1mくらいまで寄せていたら、あとは練習所で教わった通り、後ろ壁の端に右リア角が合うような角度で下がっていく。あとは調整。
で、止まる位置。これさえ確実に覚えておけば、切り返しして車庫内に収めるようにすればいいだけ。

ケータイのカメラなので画像は悪いが、S字を挟んだ反対側にも縦列駐車の場所がある。そこの柱2本の間に高圧鉄塔が来る位置。これが縦列駐車で下がる場所。切り返しをする時は、この位置まで下がってから前に出て幅寄せ。
シートの前後位置によって多少変わるけど、バスを受験するとなると結構ハンドルに近い位置に座るでしょう?
私は乗用車も、それで苦しくないの? って心配されるような前位置で運転していますが。
私の試験の時、最初の寄せに失敗してしまったため、なかなか車庫に入れられず、1回切り返し幅寄せしてもちゃんと入らず、入ったと思った時にはもう後ろが当たってた。当たるなーと思いつつ下がっていたんだが、頭が入らなかったからなあ。
当てたあとに試験官が、この位置が正しい位置。これ以上さがったらダメ。ここまで下がって入ってなかったら幅寄せして。 と言われたのが上の位置。
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