2010年6月アーカイブ


 おかげさまで、合格をいただけました。
 前回、22日の試験で失格して、次は28日を指定されたけど都合が悪いから30日にしてもらい、29日に4時間目の練習をして改めて挑戦。
 
 Bコース(左バック)だったので、車庫入れは入ったらラッキー、ほかはみ出しだけはしないように気をつけて乗った。
 左バックはどうしても車庫左側に吸い寄せられてしまうので苦手なんだが、今日はあえて最初のカウンターを遅らせて、車庫に誘導するのを車庫右側へ無理矢理突っ込んでみた…… ら、流れすぎて右後ろが入らなくなり諦めてふりだしに戻り。
 改めて、いつもの感じでやり直して、いつものように左に寄りすぎ。左に10cmも無いくらいで入ったものの、台車とヘッドをまっすぎにするためには余裕が無さ過ぎるので、もう一度前に出して伸ばして、んで直線バックで入庫。二回切り返し。

 S字を右折して、最後の踏切に左折するところで台車が大きく路肩に入り込んで、縁石ギリギリをかすめてしまった。

 車庫に帰ってきて試験官が「左折の時に台車が縁石に近づきすぎるときがあるから、気をつけてください。以上」。これだけ。
 70点でギリギリ合格してました。車庫入れで2回切り返したから20点減点。あとは踏切前の左折で10点減点かな。
 結局、バスのときから合格するときはいつもギリギリ。合格しないときは失格ばかりでした。


最終取得費用

■試験場へ
けん引免許試験(4600×2) =9200
免許発行手数料        =2100
■練習場へ
練習(9000×4H)       =32000

合計             =43300


 バスは、教習場で取る人より試験場で直接取る人のほうが数段レベルが高い。教習場なんて一説によると鋭角と車庫入れさえ出来れば卒業させるなんて話も聞くし。
 
 しかしけん引はそうでも無いかなあ。なんとなく車庫入れ出来るレベルなら試験場でも合格出来る。でも教習場だと12Hの練習が必須だから、練習車ならほぼ確実に一発入庫出来るまでレベルアップ出来るんじゃないだろうか。


 バス取れてトレーラー取れて、これで一般の路上を走ってるクルマのほとんどを運転出来ることになったわけですが……苦手の左バックで一種合格出来たなら、右バックなら二種でも合格出来るんじゃなかろうか。なんて。
 けん引二種なんて、日本の中にほとんど必要なクルマは無いんだけれど、一種が受かるなら二種だって……って、思っちゃうんだよなあ。えへっ。

 



 バスは努力でなんとか出来る。しかしけん引はセンスだ。

 バス取得の時の目標は、例の第一生命株の割り当て額以内だったけどオーバーしちゃった。
 このけん引の目標は、練習3時間、試験3回とした。特に意味は無い。

 けん引の試験は、場内をぐるぐるして課題はS字と車庫入れ(方向転換)だけ。
 1回目の練習ではAコースをやった。教官は見栄晴似の豊○さん。この人、とにかくしゃべる。バスの教官と違って、練習中ずっとしゃべりっぱなし。操作がおろそかになるくらいしゃべるので、ちと困る。集中したいときは話につきあわないことも肝要。

 場内ぐるぐるして、ときどきラインを踏んで「これはダメだからね~」とか、「ここでライン越えると逆走だよ」とか言われ、あ~このタイミングだと踏んじゃうんだなーなんて理解したつもりで、まあバスでさんざんぐるぐるした場内だもの、だいたいはわかりますよ、それより車庫入れ車庫入れ。

 車庫入れはね、まったくわからん。なんでそうなるの! としか言えない動き。真ん中にピンがあってヘッドと台車で別々に動くというだけで、ほんとに星の数ほどの動き方が出てくる。
 「こうやれば入るっていう教え方が無いので、感覚を養ってもらうしかない」
 つまり、Don't think,feel! ってヤツね。

 予定の練習3時間を済ませ、今日が1回目の本番だった。3時間の練習をしても、車庫入れはなんとなくでしかわかってなくて、自分自身の力できっちり収めたことは無かったのね。でも予定だから。

 さて本番。Aコース。バス試験ほどは緊張せずに済む。バス試験の緊張はしゃれにならないレベルだったからなあ。
 ならし走行停止からスタート。外周を走って道なり右カーブ、障害物を車線変更で避けて…で早くも試験官のペンが動く。避けたのを戻って、でさらにもう一度ペンが!
 (なんでこんなところで? 安全確認がおかしかった? えええ?) と、こうさっさと減点されるとやる気がそがれるんだよなあ。
 そこからはしばらくペンが動かずに、最後の難関、車庫入れへ。

 なんと一発で入った。
 オレ、すげえ。

 さて、入ったら出るんだが、まず進入路に左折して出て、さらに進入路から大型仮免隘路のあるところに左折。その先は仮免試験1回目で痛い目を見た一旦停止なんだが、ここの左折左折のラインってどうやるんだっけ?

 すっかり忘れて車庫から出てから進入路で左に寄せてしまったら隘路のところで対向車線に出ざるを得なくなっちゃった。ここでペンが動く。あぁ、このラインじゃあ無かったか。

 その後、車庫に戻るまでまた中央線を踏んでペン。せっかく車庫入れ出来たのにぃっ。

 戻って試験官のコメント
 「けん引試験は車庫入れだけじゃにゃぁでね。あなたトレーラーをまっすぐ走らせる基本ができちょらんがね。ならし終わって右に曲がっていくところで車線跨いで、障害物避けるところで対向車線にはみでとったよ」
 …なんと、逆走である。また始まって30秒で失格だったということか。

 「半クラ使いすぎ。すぱっすぱっとつないでどんどんシフトアップせんといかん。シフトチェンジしたら左足はクラッチから外して」
 これはバスの運転でついた癖だ。やっぱりバスのクラッチワークは特殊だったんだな。

 結果は失格(右側走行)。障害物を避けるところだけじゃなく、車庫入れを出してから隘路のところでもやったからダブルで失格だな。

 車庫入れ以外を軽視しすぎました。反省して4回目の練習で精進いたします。




 ニートにワールドカップなんておもちゃ与えたらいかんね。すかぱーで全試合中継してるし、生活時間を気にする必要もないから、平気で明け方まで見ちゃう。
 2試合目から3試合目まで時間が開いてるけど、それも最近始めた時間つぶししてるとあっという間。
 おかげで生活時間がめちゃめちゃ。起きる時間、寝る時間、昼寝、毎日違う。まあいいんだけど。


 しかしタイトル、ふざけんな。
 まあ協会としては社交辞令、岡田も経緯から見れば固辞してくれるとは思うが、ホントにこんなことを言うなら全力でデンマークを応援せざるを得ないぞ。

 今回、あれだけ戦前にはぼろぼろに言われていたのに、本番になってから善戦してるのは、選手の動きが全然違うからだね。別に岡田がナニをしたわけでもあるまい。
 本番前の試合で選手に手抜きされるというのも、監督としてモチベーションをあげさせられなかった能力不足だし指導力不足。

 カメルーン×デンマーク戦見る限り、今のデンマークなら勝てない相手じゃない。勝って2勝1敗で堂々と決勝トーナメントに進出して欲しいと思うが、タイトルはホントに冗談だよな?
 日本、勝てるといっても、シュンスケ出さなければ、ね。オランダ戦のシュンスケ、ありゃあひどいわあ。日本の悪い点、すべてを満たしてる感じ。

 岡田監督よ、シュンスケ出さず決勝T進出を決めて、んで続投も固辞してくれ。



はやぶさ

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オカエリナサイ.jpg

 日本人というのは、どうしてこう、やることなすことキモいんだろうか。
 
 こんなプロジェクトを成功させてしまうこと。
 その話がとてつもなく感動しちゃうこと。
 キモいことこの上ない。
 
 日本はもっと、世界の中でこのキモさをアピールするべきだよな。これから世界の中で生き残っていくためには、このキモさを最大限に使うべきだ。

 
 帰ってくる姿を見ることは出来ないから、今夜はサッカーじゃなくトップをねらえを見てみるか。





平針 大型二種取得 その3(本試験・場内課題) へ

■本試験路上試験
 いよいよ大型二種免許試験の本丸、路上試験について。
 路上試験のポイントは
1.乗り心地
2.安全確認
3.右左折のコントロール
4.路端停車
5.路駐車両等の回避
 これくらいかな。


1.乗り心地について
 アクセル・ブレーキ・ハンドル・シフトそれぞれのコントロールすべてを乗客を意識してすること。
 特にハンドル。絶対にクイッと廻してはダメ。
 ブレーキは、注意するのは交差点の進入。交差点では、まず歩行者信号を見る。歩行者信号が赤になっている場合(歩行者信号分離式で無い場合)、もうその時点から止まる気でブレーキを踏んじゃう。路上試験コースの内、歩行者信号分離式も、歩行者信号が無い箇所もあるが、そういった交差点で進入時に黄色になってしまった場合、減速はするものの交差左右確認をして黄色で進入してしまうこと。
 強めに止まるとアウト。バスの場合、車内事故扱いになる。
 平針の試験車両にはGメーターがついてないので、急だったかどうかは完全に試験官の判断。注意しましょう。
 
 丁寧に走るだけでなく、周囲に問題がなければ制限速度できっちりと走ることも重要。
 とろとろと走っていては、お客や周辺交通に迷惑をかけます。


2.安全確認について
 よく、二種試験なんて安全確認さえしつこくやってりゃ合格する、なんて言っている人がいるが、それは大きな間違い。
 安全確認のしすぎはダメ。必要最小限かつ十分に行う。
 
○発進時
 試験でドライバーを変わって最初に発進するとき及び路端停車から発進するとき
 まず中扉を振り返って確認。
 左右ルームミラー確認。発進可能だったら右を振り返り目視。再度ルームミラーを確認して発進。

○青信号交差点を停止せず直進進入する場合
 ちゃんと交差道路を左右確認

○青信号交差点を停止せず右左折する場合
 左右ルームミラーと、左折なら左後ろ、右折なら右後ろを目視。ハンドルを廻し始めるときはオーバーハングをミラー確認。

○赤信号で停止した場合
 ぼーっと青信号になるのを待つのではなく、交差道路の状況、歩行者自転車等の状況も確認続ける。
 交差道路が赤になったら、改めてすべて確認。正面が青になったらすみやかに発進。発進したらもう一度交差道路を確認。


3.右左折のコントロール
 きっちり寄せてから曲がりましょう。
 左折時、曲がった先の右折待ち車両が気になって小回りになりがちですが、リアタイヤの位置に注意して曲がれば問題ありません。ゆっくりと落ち着いて曲がりましょう。右折待ち車両が停止線を越えて止まっていたら別ですが……。
 右折時、曲がった先の信号や電柱、標識類と左ミラーの離隔を確認しましょう。
 ここまで来れた人なら、落ち着いて行えばちゃんと出来るはずです。


4.路端停車(指定場所停車)
 場内の路端停車と同じくらいゆっくりと合わせましょう。基本的に縁石から30cm以内なので、エプロンの中に入れなければオハナシになりません。ただし、街路樹の枝張りが車道に出ている場合、これに当てないように。
 上り坂、下り坂で指示されると難しいですが、場内の坂路発進と同じく半クラで止まるようにして止まる寸前に下がったりしないようにします。
 
 だいたいの場所をあらかじめ認識しておけば、ずいぶんと楽に対処出来ます。

Aコース:
 ・西神の倉を右折して、下って上ってのあたり
 ・高坂小学校を左折してすぐ
 ・ほら貝東を右折して大根までの間のどこか

Bコース:
 ・島田東を右折してすぐ
 ・平針西口(マツザカヤストアのところ)を右折してすぐ
 ・Aコースの最初のところの反対側あたり

Cコース:
 ・Aコースと同じような3箇所
 ・大根左折からほら貝東の間で止まらなかった場合、ほら貝東を左折してすぐあたりに止まらされる場合もある


5.路駐車両等の回避
 これが一番重要で、臨機応変に対処する必要がある項目。最もバスを運転していることを最上位に意識して操作する必要があります。
 自分の走行車線上に障害物(路駐車両等)がある場合、対向車線の走行車両は優先車両であるということを忘れずに。まして坂道でこちらが下り坂側だったりしたら、対向車線のクルマが優先も優先、ド優先。自分が通してもらう側であることを認識して通ります。
 そういう認識をもっていれば、減速無しで突っ込んでいくようなことは無いでしょう。
 まずは減速。対向車がこちらに対して避けてくれることが確認出来たら行く。確認出来なければ一旦停止して待つ。
 二輪や人もそう。Cコースで緑黒石を左折後の狭い道は、歩道がありません。(Aコース側にはある) したがって、路肩に人がいたら、最低でも対向車線に出て避けなければなりません。対向車線に出られなければ、停車して対向車が通り過ぎるまで待つ。

 

 試験官でさえ、路上試験は緊張します。そんな試験官に、恐怖心を抱かさせず、気持ちよく同乗してもらう、そんな運転が出来れば、合格が近づくかと。






 免許とってきました。大二という文字を書き加えるだけで31万を費やしたわけですが、この免許を今後一生使わないとしても非常に意義のあることでした。

 ……で、今度はついけん引一種の申し込みしてきちゃった。

平針 大型二種取得 その2(仮免) へ

■本試験場内課題
 本試験は場内課題→路上。場内課題で失格になると路上には出られない。7700円も試験代金を払ってるのだから、出来れば場内課題はクリアして路上に出たいところ。
 私は本試験5回の内、場内失格を2回。
 1回目は最初の本試験で、スタートしてすぐの坂路で下がっちゃって試験官補助でおしまい。1分も経たずに7700円がパア。がっちがちに緊張していて、軽い半クラでパーキングブレーキをリリースしてしまった。バスが下がり始めたらもう頭のなか真っ白。場内は最後までやらせてもらったが、途中、信号を曲がるところで目に入った黄色信号を黄色点滅と思い込み、そのまま進入しようとしてまた試験官にブレーキを踏まれる。黄色点滅では無く、黄色点灯だったので進入しようとしたときには赤点灯になっていた。これ以上無いくらいひどい内容でした。

 場内失格2回目は、本試験受験3回目。この日は根拠無く合格する気まんまんだったのだが、場内課題がCコース(縦列)を指定され、その時点でパニック。練習はしていたが、いまいち入ったり入らなかったり、なにより後ろ50cmというのがさっぱりわからなかった。練習していた頃は、(Cコースが当たったら運がなかったということであきらめよう)と思っていたことは否めない。本気じゃなかった。金も時間ももったいないことをした。
 試験前のコースを歩ける時間に歩幅を使って停止位置を想像してみたが、付け焼き刃でうまくいくはずもなく、後ろを突っ込んでしまいおしまい。

 受験5回の内、Aコース3回、Bコース1回、Cコース1回でした。色々見ててもだいたいAコースだね。

 場内課題は、課題だけをこなせれば良いという事じゃなく、路上が合格基準に達しそうかどうかもあらかた判断されちゃいます。これがポイント。つまり、合格する人は場内だけでも試験官に安心感を与えられ、不合格になる人は場内ですでに不安や恐怖心を与えちゃってるわけ。
 まずはアクセル・ブレーキのスムースさ。乗っている人に気を遣って操作しているか。
 ハンドル操作。切り始めをクイッと廻しちゃう人は、助手席に座っていてものすごい怖いらしい。他車や人にはぶつからないように気をつけている人でも、切り始めが大きく急なだけで歩車境の電柱や標識・街路樹に左のミラーをぶつけそうになるとのこと。それに、大きく切って大きく戻して、となるとふらつきになるし、交差点で切り始めを大きくしちゃうとリアのオーバーハングが出やすくもなる。
 それから安全確認。確認忘れはもちろん減点だが、確認遅れは場内では許されても路上では致命傷になりかねない。
 この辺りは路上に出なくても、場内で減点にならなくても、場内課題をやってる間に判断が済んじゃうんだそうだ。緊張で、そこまで意識して操作なんてできないかもしれない。だから、意識しなくてもそこまでスムースに出来るように訓練が必要なのです。


□鋭角
 Aコースの場合、外周から進入するタイミングが早すぎると右リアに注意。遅すぎると左ミラーに注意。
  出るときは、原付練習場の左折と一緒に回らないように。鋭角から出ていったん第一車線にしっかり収めてからその先を左折。
 Bコースの場合、対向車がいなかったら3速で進入。
  出るときは、外周道路第二車線まで頭は突っ込む。
 Cコースの場合、左寄せ進入。
 この鋭角、練習所で教わるとおり、
  ○最初突き当たりの縁石を超えるまで前進
  ○縁石を超えたら全回し
  ○出口側の外側縁石と直角になったら3回戻してまっすぐに
  ○上記縁石が自分の背中まで来たらストップ
  ○バックしながら切り返し全回し
  ○外側縁石から離れたら3回戻してまっすぐに
  ○A・Cコースなら運転席横の窓枠左下に外側縁石が見えたら全回しして脱出
  ○Bコースなら左ミラーあたりに外側縁石が見えたら全回しして脱出
 最初私は、ハンドル回しを全力でやっていたのだが、それだとこの課題は簡単なのです。据え切りに近くなるから。
 しかしハンドル操作をやさしくやるようになったら、突然風景が一変してしまった。後ろが当たるのが怖くてあまりバック出来ず、おかげで最後の脱出時にフロントタイヤがぎりぎりになるようになってしまいました。
 合格したときもAコースだったが、左フロントがぎりぎりで一回切り返ししてしまった。切り返しますと言ってから再度バックに入れ、ハンドルを左に回そうとしたが、すぐにハンドルが回らなくなる。
 (やべぇ当てた!)
 焦りを顔に出さないようにして、下がりつつ少しずつ左に回したが、バレなかったのかお目こぼしをもらったのか。
 5回の本試験中、鋭角で切り返したのはこの5回目のみ。ハンドルの回し方ひとつで簡単にも難しくもなります。

 余談だが、上記のやり方で鋭角を覚えてしまうと、実際の役に立ちません。
 取得時講習で教習所の鋭角をやらせてもらったが、突き当たりがもっととがっていて、最初の切り始め位置が全くわからなかった。
 役に立たせようと思ったら、内側の縁石と内側リアの位置関係をしっかり把握しながら行うといいと思います。


□車庫入れ(方向変換)
 進入路から車庫を通り過ぎるとき、車庫内を目視することを忘れずに。
 進入路の車庫側縁石から1mくらい離れた位置に止めるのがいい。リア内側のタイヤが描くRの小ささに限りがあるので、車庫側縁石に近づきすぎてスタートさせると、ちょっとのミスで切り返さなければならなくなる。1mくらいの離れなら、フロントタイヤも注意してハンドル戻しすれば大丈夫。
 下がっている時は、Aコースなら右リアと左フロント、Bコースなら左リアと右フロント、両方を交互に確認しながら下がる。リアに余裕が出来たら切り足す。リア・フロントともに余裕が無かったら戻す。
 ある程度下がったら、Aコースなら左リア角と壁との間隔、Bコースなら右リア角と壁との間隔もしっかり目視。
 リア角・リアタイヤ・フロントタイヤともにクリアしたら、今度は車庫内のどこに収めるか。Aコースなら右寄り、Bコースなら左寄りが出やすいに決まってる。これはハンドルを戻すタイミングで調整する。
 全体に、目視・ミラー確認で車庫に対してどの位置にクルマが居るか頭の中で位置関係を整理出来るようになるとベスト。操作自体は乗用車となんら変わらないのだから。

 車庫に入れたら最後は後ろの壁に対して50cm以内に止めないといけない。私は、通路の車庫側縁石にクルマフロントを合わせるまで下がってました。ただ、この車庫入れの後ろ50cmの間隔に関しては、練習所の二人の言葉は甘いです。「まあいいでしょう」といわれたら、あと20cm下がらないと本試験ではok出ないと思いましょう。だから、縁石とクルマフロントを合わせたつもりからさらにあと一歩下がるといいかな。

 合格した時は、「まだ足りないから、少し前に出してもう一度下がってみて」と言われた。これもそのときが初めて。
 鋭角で切り返して車庫入れで後ろが足りなくて、これは今日もダメだとあきらめたんだが、合格出来たわけで。
 路上に出られれば路上を完璧にこなせば合格します。けっして途中でくさらずに!

 出すとき、まっすぐ前に出て、進入路の真ん中辺りまで自分が来たらハンドルを全回し。これはA・B一緒。というか、仮免のクランクとか、だいたい交差側の道路の真ん中まで自分が来てから、というのが基本パターン。


□縦列駐車
 縦列駐車をばっさり捨てて一切練習せず、本試験で当てられたら諦めるというのも練習時間低減のための一つ。たしかに滅多にCコースは出ない。私が当たった日以外で見たのは一度だけ。でも、止まる位置さえきっちり覚えてしまえば、あんがい簡単かも。
 
 まず、車庫の横に止めるわけだが、縦列の場合、この止め位置が重要。道路から入ってきて、壁に左ミラーが当たらないように寄せていって、壁が無くなったら改めて左に大きく切ってミラーを外に振りだしてまで寄せる。これをやらないと壁位置から2m近く離れちゃう。私が試験の時、この寄せに失敗してしまった。この状態だと、試験官すら入れるのは難しいと言われた。
 壁位置から1mくらいまで寄せていたら、あとは練習所で教わった通り、後ろ壁の端に右リア角が合うような角度で下がっていく。あとは調整。
 で、止まる位置。これさえ確実に覚えておけば、切り返しして車庫内に収めるようにすればいいだけ。

縦列.jpg ケータイのカメラなので画像は悪いが、S字を挟んだ反対側にも縦列駐車の場所がある。そこの柱2本の間に高圧鉄塔が来る位置。これが縦列駐車で下がる場所。切り返しをする時は、この位置まで下がってから前に出て幅寄せ。
 シートの前後位置によって多少変わるけど、バスを受験するとなると結構ハンドルに近い位置に座るでしょう?
 私は乗用車も、それで苦しくないの? って心配されるような前位置で運転していますが。

 私の試験の時、最初の寄せに失敗してしまったため、なかなか車庫に入れられず、1回切り返し幅寄せしてもちゃんと入らず、入ったと思った時にはもう後ろが当たってた。当たるなーと思いつつ下がっていたんだが、頭が入らなかったからなあ。
 当てたあとに試験官が、この位置が正しい位置。これ以上さがったらダメ。ここまで下がって入ってなかったら幅寄せして。 と言われたのが上の位置。


平針 大型二種取得 その4(本試験・路上試験) へ



 今日は取得時講習の二日目。これですべてのハードルクリア。平針に行けば免許証がいただける。さっそく明日、行ってきます。

平針 大型二種取得 その1 へ

■練習車両(245号車)と試験車両(246号車)の違い
 私にとっては、クラッチの感覚がずいぶんと違うように感じられました。245号車は半クラの範囲が狭いが、246号車は広い。なので246号車の場合、坂路発進で軽く半クラ状態になったなと思っても、その状態でパーキングブレーキを解除すると下がっちゃいます。クルマが少し傾くくらいトラクションがかかる半クラをつくってから発進したほうがいい。
 また、1速のエンブレが246号車のほうがキツい。


■大型仮免許(バス型)
 Aコースをサンプルに解説してみます。
 平針の3つある信号は、1つが点灯で残り2つが点滅。点灯の信号は一週間毎に変わるので試験前に必ず確認。

□発車
 シート・ミラーの調整をして、シートベルトを締める。クラッチを踏んでギアを何度かコキコキと。準備が整ったら試験官に伝える。
 了承されたら、最初は振り返って中扉確認。コース左右確認。okなら左右ルームミラー確認後、発車。すぐにもう一度コース左右確認してからアクセルを踏んで3速に。

□慣らし走行終了
 ここは左側に歩道が無いのでラインを踏んだらアウト。

□坂路
 ゆっくり入りすぎるとブレーキを踏むより先にクラッチを踏まなきゃならなくなるので、ある程度のスピードが必要。
 で、ブレーキを踏んでからクラッチを踏むのだが、ここは半クラ状態で止まる。これがポイント。
 完全に止まる前にクラッチを切っちゃうと、ブレーキの状態によっては下がっちゃいます。キレイに止まるには半クラで止まりましょう。
 発進は↑参照。
 坂を越えた先、下り坂の一時停止も半クラで止まる。
 出口左側の側線はゼブラになってるので踏んだらアウト。踏まないようにかなりクルマを前に出してから切り込んでいきます。2速半クラのままゆっくり回りましょう。

□障害物
 車線変更は後ろを目視。
 障害物を越える際も左を振り返って目視。障害物の裏から飛び出しが無いか確認。

□バックストレート50km/h
 障害物を越えるあたりからアクセルを大きく踏むが、第一車線に戻る車線変更でふらつきをとられないようにハンドル操作を緩やかに。3速で40km/hを超えるまでひっぱり4速で50km/hを頑張る。

□路端停車
 壁が始まるまでに出来るだけ寄せておく。壁が始まってからは調整で済むように。ミラーが壁に当たりそうな気がして怖いが、壁とクルマが並行になっていれば、タイヤが縁石に当たるまで寄せてもミラーは壁に当たりません。
 止めたらパーキングブレーキとニュートラルで「入りました」と宣言。出るときに左オーバーハングが壁に当たらないか振り返って目視確認。
 この先、外周道路へ左折するところもゼブラなので踏んだらアウト。

□隘路
 自分が隘路の真ん中あたりに来たらハンドルを全回し。右リアが隘路右ラインまで達したら戻してあとは調整。
 なんだが、自分がやってると右リアが隘路右ラインまでなかなか来なかった。だからさっさとハンドルを戻して斜めにリアを呼び込んで……とか調整していました。
 隘路が終わると外周道路に出る前に一旦停止。ここで止まったら、一呼吸置きましょう。止まったつもり~で出ると痛い目に遭います。

□踏切
 窓を開けて音を聞きます。

□S字
 右寄せして左折。
 難易度は高くないが視線を細かく言われるので、前見てミラー見て前見てミラー見て、前をしっかり見てますよ的に。

□右折
 S字を出るとクランクまで3回右折するが、最初の右折は左ミラーが標識に当たらないか目視。2回目3回目の右折は右リアが中央ラインを踏まないように。特に外周に出る3回目の右折は外周上にあるゼブラを気にして早めにハンドルを切りがちなので注意。

□クランク
 自分が曲がり先の真ん中当たりまで来たらハンドルを全回転。ミラーが壁まで余裕があると思ったらハンドルを戻してクルマを前に出し、内側のリアを逃がす。

□車庫
 ポールに中扉を合わせて停止。終了。


 仮免受けてた頃はAコースが多かった気がするが、本免試験を受けてた頃は仮免試験はBコースをやってることが多かった気がする。


平針 大型二種取得 その3(本試験・場内課題) へ



 今日は、試験場で実技合格した人だけが受ける必要がある取得時講習の1日目をやってきた。これは、教習場の場合、教習に含まれているが、試験場ではやれないため、試験場で合格した人は民間の教習場にまぜてもらって受けるというもの。二種免許が初めての場合、応急救護と旅客車講習というものになる。一種だと、高速教習とかもこれになるのかな。
 この講習の中で、悪名高きシミュレータを初めて体験したのだが、いやあこれは気持ち悪くなるわ。もう少し最近のゲームに近くまともに動くかと思ってたのに、リアルさの欠片もない。今日は1コマ10分程度で終わったけど、明日はこれが3コマもあるんだよなあ。耐えられるかしらん。

 今回、大型二種免許を取得するにあたって、ネット上のいろいろな情報やら取得体験記やらを参考にさせていただきました。なので、そういった記録を残しておいてくださった先人達に感謝の表わしとともに、後人に対して同様に参考資料となるべく、ここにアドバイス的なことを記しておきたいと思います。
 ただし、ここに記す事項はあくまで個人的に正しいと思っただけであり、正解であると確認されたことばかりとも限りませんので参考するに当たってはそこのところだけご注意ください。ここに記したとおりに実践され何らかの不利益を受けられたとしても、当方その責を負いかねます。
 記述に当たっては写真や図解も併せればいいんだろうけれど、そういうのは某平針大御所サイトにお任せします。


■私のスペック
 41歳・男・無職
 現在の所有車両:ティーダCVT(AT)
 運転歴:去年まで20年MT 通算15万km程度
 所有免許:原付・普通自動二輪・普通車(中型8t)


■スケジュール
 平成22年2月22日 大型仮免(バス)試験申し込み
 同           平針自動車練習所入所
       3月12日 仮免試験一回目 失格・指定場所不停止
       3月26日 仮免試験二回目 合格・60点
       4月 5日 大型二種本試験申し込み/二種学科試験 合格・97点
       4月26日 本試験一回目 失格・試験官補助
       5月18日 本試験二回目 失格・安全間隔不保持
       5月25日 本試験三回目 失格・接触(大)
       6月 1日 本試験四回目 不合格・50点以下
       6月 2日 本試験五回目 合格・80点
 後半、なぜか試験のスケジュールには恵まれた。周りを見ても、これだけ試験間隔を詰めてもらえていた人は見あたらなかった。
 しかし失格失格並べるのはちと恥ずかしい……。


■平針自動車練習所について
 今回関わってもらった人達はみんないい人でした。教習してくれた松○さん、佐○さん。受付の方も。
 一度入所すると半年間有効で、その間は免許種にかかわらず好きな車両の練習が出来るそう。大型一種をまず取って、それでから大型二種を取るというやりかたも出来る。大型二種を取って、次にけん引、大型特殊とかも……。

 松○さん:神経質そうに見えるが、言葉は「大丈夫ですょ~」と、あんがい大らか。でも試験で肝となるポイント(これはやらなきゃダメ・これはやったらダメというポイント)を押さえてくれる。
 佐○さん:タバコをクルマに見立ててライン取りを教えてくれる。一般的な教習場のような、どこまで来たらハンドルを廻して、どこまで来たら戻して的な教え方をしてくれる。

 どちらが良い悪いではなくて、二人の最大公約数的な運転を考えるといい。そもそも教習場のようにあれもこれもと教えてくれるわけではない。かなりな部分、自分で考えて聞き出さないといけない。


■バス運転の基本
 何はともあれエアブレーキ。こればっかりは慣れるしかない。強く踏んだり弱く踏んだり、踏み方を変えつつ覚えていくしかないかなあ。
 MTはブレーキをかけて止まるとき、最後はブレーキをゆるめてクルマが自然に止まるようにしてから完全停止させるとなめらかに止まります。もちろん坂の場合はそんなこと出来ないけれど。


 次に左折。普通車の場合、全長が短いし全幅が狭いから前輪の感覚で曲がっても問題になることはないけど、大型の場合は後輪の感覚で曲がります。左の後輪が歩車道境界のカーブ開始点に来たら(来る少し前)ゆっくりとハンドルを一回転。一回転させたら左ミラーで少し様子を見て、歩車道境界から離れるようならもう少し切り足す。このとき、絶対にミラーを見続けない。他にも確認するところはたくさんある。

 歩車道境界の巻き込みRは3.0mくらいから極端に大きな交差点だと18.0mくらいまで様々だけれど、平針の場内・路上ともに基本的に上記の通りハンドル一回転+修正で間に合う。また、ハンドルを廻し始めるタイミングは、私の場合、ミラーで中扉下の銀色のステップが巻き込みRの開始点に重なったときにしていた。座高によって多少変わるでしょうが。
 左折は、左後輪の動きに気を取られると全く周りが見えなくなってしまう。だから出来るだけ早くこのハンドルを廻し始めるタイミングと、その切り角を会得し、ミラー以外を見る余裕をつくるようにする。


 シフト操作。
 最近は普段ATばかり乗っていてMT操作に戸惑うという人も多いみたい。二種免許なのでシフトチェンジでも出来るだけなめらかに行うと、試験官の心証が良い。

 シフトアップ:シフトアップでぎくしゃくするのはトラクションの変化が極端だからなんだが、アクセルを深く踏んで加速している状態からすこんとクラッチを切っちゃうか、アクセルを一気に戻してエンブレ状態を作っちゃうから、どちらかが理由になる。
 シフトアップ時にぎくしゃくしないようにするためには、まず急いで制限速度まで加速させようと思わないこと。低速ギアでシフトアップするときは軽くアクセルを戻す瞬間にクラッチを少し踏んで半クラ状態を一瞬作る。アクセルとクラッチの踏み方は、どっちがどうというのは自分自身、呼吸するようにやってるからしっかり文字にするのは難しいんだけれど、上記した二つのことをやらないように気をつければだんだんなめらかになるはず。

 シフトダウン:平針の試験ではシフトダウンしてまでエンブレを使うことはない。路上Bコースで60km/hから停止するときでも5速のまま止まって大丈夫。ただし、これは何速を使ってる時でも同じだが、ブレーキを踏んで30km/hを切って、エンジンの回転が下がりすぎてノッキングがはじまってからクラッチを切ること。早めにクラッチを切りすぎるのはチェックされるらしい。
 エンブレのためのシフトダウンをしないので、シフトダウンするときは必ず減速してから改めて加速するときということになる。だから落ち着いて、ここまでが減速、これからは加速と意識してシフトするといいかな。(信号等に止まろうとしたら動き出したので加速するときや、場内で課題に入るとき等)
 

 安全確認。私は以下のようにしていました。

 発進時:右左ミラー確認。ルームミラー確認。以上。左右振り返ったりは無し。

 赤信号交差点を先頭で停止し、青信号に変わって発進するとき:上記でとりあえず発進。アクセル踏まずに左右の交差道路をのぞき込むように確認。それから改めてアクセル。

 右左折:交差道路をのぞき込む。また、曲がる側を振り返って自転車等が突っ込んできてないか確認。その後、逆のミラーをオーバーハング確認。それから突っ込む。
 赤信号で停車してからだったら、交差道路の信号が黄色に変わったら曲がる側の後ろを振り返って自転車等の確認をしておく。もちろん曲がる直前にももう一度。


 続きはまた明日。どうも私はこういうものを書き始めると長くなっていけない。


平針 大型二種取得 その2(仮免) へ

 
まだ取得時講習を受けてないので、実際に手にはしていないのだけれどね。

 本免許試験は5回目で合格しました。しっかし、試験はもんのすごい緊張とプレッシャーとストレス。残り少ない毛が千本単位で抜けていくよ。合格したときは、このストレスから解放されるということと、これまでつぎ込んだ金が無駄にならなかったことでの安心感がたまらなかった。本気でうれしい。

 クルマの運転って、運転者にとって急だと感じられない操作でも、同乗者には衝撃を感じることがよくある。乗用車で、自分では丁寧にブレーキを踏んでるつもりなのに助手席の人ががっくんって動いていたり。運転者は自分の操作に対して構えるから順応しているだけで、何も身構えていない同乗者は素直に反応するわけね。

 バスの運転でも、自分では急と感じられなくても、試験的にはダメな範囲が広い。
 アクセルと、最初あれだけ戸惑ったエアブレーキはあんがいとすぐに慣れた。でも、ハンドル操作に及第点を取るまで時間がかかったなあ。
 最初は、前に書いたがカーブの操作がぎこちないという指摘だった。それがだんだん言われなくなって、本試験を受けだしたころ、路端停車(バス停にみたてた目印への停車)や車線変更するときに急ハンドルをすると指摘された。直進時はハンドルを8時20分くらいの位置で持ってるが、左に寄せるときには右手を10分くらいの位置に、右に寄せるときには左手を10時くらいの位置に動かすのが急だというのである。右左折の時でもこうやって最初に急ハンドルを切ってることがあると言われた。
 教官が運転し、オレを助手席に乗せて、「あなたのはこのくらいでやってるから」と、ハンドルを切ってみせてくれたが、カツンと大きくゆれる。自分ではまったくそんな感覚無かったが。もっとも指摘するために極端にやったんだろうけれど。

 これを直すのは時間がかかった。乗用車運転してるときも常に意識して、ハンドルの切り始めをゆっくりにするようにした。
 おかげで、乗用車の運転の仕方も今回でずいぶんと変わったなあ。左折の巻き込み防止とかも。

 なんにせよ、バス免許合格のためには、常にバスを運転しているという意識を失わないこと。つい乗用車の癖が…みたいなのはまだ未習熟。でもけして不可能な免許じゃない。ちゃんと取得出来る。オレでも出来たんだから。


最終取得費用

■試験場へ
大型仮免許試験(4750×2) =9500
仮免許発行手数料      =1200
大型二種本試験(7700×5) =38500
免許発行手数料        =2100
■教習場へ
取得時講習          =26100
■練習場へ
入校料             =3500
練習(9500×24H)     =228000
■他
学科テキスト          =1050

合計             =309950

 なんだかんだでこんなにかかっちゃったなあ。練習時間が最初考えてたよりも多くなってしまった。でも仮免コース3種類、本試験場内課題3種類、仮免後の路上練習5日間という条件だと、まあこんなものかなあ。


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