Amusement Heaven
Theme:Game Programing

 さて前回ゲームプログラミングをテーマにするといいましたが、コンピュータのことばっかり続きすぎるのでやめにします。
 しかし、かといっておもしろいネタがあるわけではないんだよなぁ。なにしろ会社から帰ってする事ってアニメをみるだけだから、コンピュータとアニメをとったらたいしたものが残らない。仕事をするようになって金はできるようになったが、暇は極端に減った気がする。家に帰ってからの自分の時間が少ないから一週間がめちゃくちゃ早いけど、そのくせ1ヶ月はめちゃくちゃ長い。ゲームはやってるけど気合いを入れてやってるってほどではない。この前買った「ブレイブサーガ」の話でも少ししますか。

 98年9月のこと。あるアニメ誌で「ブレイブサーガの予約受付開始」という記事を見つける。すぐにあちこちいってみるが、どこにいっても予約キャンペーンのポスターが貼られていない。ポスターのあるお店で予約するとスペシャルCDROMがもらえるというものだったのだ。それから約一月後また見て回るがまだない。その一月後にもこれをやっていればよかったのだが、やらなかったのだ。このときどこかのゲーム屋さんに行っていればCDROMがもらえたと思う。それからふと思い出したのが発売まで2週間を切っていたころで、どこに行っても予約キャンペーンは終了していた。2回目に見て回った頃、ヨドバシカメラのゲーム売場が替わってしまったのも響いている。前は二階で予約受付とかやっていたのに、引っ越して予約受付なんてやってるのかわからんようになってしまった。なんかヨドバシのゲーム売場って引っ越してかえって品揃えが悪くなった気がするのは私だけ? アニメのLD売場も引っ越すたびに品揃えが悪くなってる気がする。ゲーム本編の話もするべきに決まっているのでする。勇者シリーズというアニメのキャラを大量に動員して作られたシミュレーションRPG。合体シーンのムービーがいっぱい入っている。シナリオ的にはマイトガインがひいきされてる。シナリオを書いた人はかなりマイトガインが好きらしい。宮村優子(ジェイデッカーのレジーナ(開発スタッフの一人で、デュークファイヤーと仲良し))や白鳥由里(ダ・ガーンのほたる(地球とお話しする少女))はでてこないのに矢島晶子(悪い奴のでてくるところになぜか居合わせる。最終回では主人公の舞人くんと新婚旅行に行ってしまった)はでてくる。シミュレーションRPGというのはたいてい、使えるキャラばっかり使いまくるのが一番簡単なのだが、最後に弱いキャラも使わなければならなくな(出撃させなければいいんだけど、さすがに足らなすぎることもある)って、バランスよく育てないといけなくって結構つらい。実際バランスよく育てようと思っても無理なので、弱いキャラはトレーニングで経験値を稼がなければならない。困るのが武器の改造。改造能力にもレベルがあって、レベルがあがると一度に2段階とか3段階とかあげられてお得なんだけど、逆に1段階ずつあげられない。改造費用が無駄ということよりも、エネルギーが無駄になるから改造できない。改造するとエネルギーの消費量も上がるので、一度にたくさんあげると非常に無駄。難易度は高くない。勇者シリーズが子供向けアニメだったからだろう。ついでにもう一つ。ダ・ガーンの主人公星児君は声の出演松本梨香なんだけど、でてくるとつい「ダ・ガーン十万ボルトだ!」って言っちゃうんだよね。

 くだらない話でも。エステのコマーシャルで、網棚に手を伸ばしたときに脇が破けてきれいな脇の下に感動する、っていうのがあるけどこれって、腕が太いってことなんじゃ、とか思ったりする。

 最近のキーボードって、キーが多すぎる。逆に言えばキーが小さいってこと。プログラムを勉強してたころのキーボードは英語キーボードだったので、BackSpaceキーが小さいのってすごくやだ。よく隣の\を押してる。スペースキーが小さいのはそれほど気にならないけど、その隣の「前候補変換(次候補)全候補」キーが小さいのはちょっとやだ。仮名漢字変換フロントエンドにATOKを使ってるんだけど、日本語とアルファベットを切り替えるのにこのキーを使うので、めんどくさい。プログラムを書いていてコメントを記入するときとか、ホームページを書いていてタグを入れるときとか。タグっていうのは、<br>(これは改行。私はたいてい小文字で書く)のようなやつで、ホームページ記述言語のHTMLの中に埋め込む制御コードのこと。

 そうだ、突然だけど
年賀状奮闘記99年版
 っていっても、今年の年賀状ってあんまり苦労してないんだよね。去年書いたように、スキャナで取り込んでふつうにいろ塗って印刷したらできちゃったから、ちょっとつまらない感じもあった。挨拶の文字も素材集から引っ張ってきただけだし。しかしただ一つ、ネタが決まらなかったのには苦労した。今回も例によってミンキーモモ年賀状だったんだけど、何しろウサギ年だからなにも考えないとバニーちゃんになってしまうから一生懸命考えた。しかし、決まらない。「ううん」とうなりながらナデシコの本を見ていた。「やっぱ、ウサギの着ぐるみかなぁ。紗南ちゃんも着てたし。でもモモちゃんのチャームポイントともいえる髪が見えなくなるし」とか考えながらウサギユリカを見ていた。「ルリちゃんの制服ってのも超メジャーって訳じゃないし」などとも考えていた。そのとき目に入ったのは猫スーツのルリちゃんだった。これだ!と思った。猫だったら耳だけにしても大丈夫。というわけで、猫スーツに決定したのでした。ちなみにナデシコのデスクトップアクセサリのルリちゃんの猫スーツの絵から色をとってきたので、正しい色になっています。

 結局してしまうコンピュータとアニメの話
 ゲイツ金返せ運動って知ってますか? ウィンドウズがインストールされてるパソコンを買って、別のOSを使うから返金せよって運動。マイクロソフトはパソコンメーカーに言えって言っている。確かに、ウィンドウズがセットの方が売れるからってメーカーが入れてるわけだから、メーカーから返金を受けるのが正しい気がする。しかし、この運動をしている人たちは返金が目的ではないのでマイクロソフトに返金を求めている。この人たちは単にマイクロソフトが嫌いなだけ。ちなみに私の意見としては「俺はウィンドウズを使う。でも金返せ」。だって、インターネットに接続しようとしたとき、「再起動が必要ですしますか?」という問いに対してハイと答えたら異常終了しやがった。ほかにいろいろ(たとえばプログラムを書いてみるとか)やったあとにだったら多少は納得いくが、起動直後にこれだよ。しかもそのあとも失敗しまくりやがってくれた。
4月からのアニメで個人的に気になっているものその1『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』
ヤマモトヨーコは女の子の名前であって、宇宙戦艦の名前ではない。単なるオタク向けアニメだけど、キャスティングがありがちでないのがちょっと評価できる。ありがちなキャスティングをすると、洋子:林原めぐみ まどか:宮村優子 紅葉:高山みなみ 綾乃:野上ゆかな って感じ
その2『魔法使いTAI!』
まほたいと呼ぶ。ビデオは見たけど結構おもしろかった。でも最初の頃の飯塚雅弓の声が違う。魔法部の部長の高倉先輩はエッチな妄想をしてくれる親切な(?)奴だ。
3『十兵衛ちゃん』
こどちゃでおなじみの大地丙太郎原作だ。主人公の声はまほたいの主人公もやってる小西寛子だ。
 次回なんだけど、ロケットを飛ばしてみたいんだな。ロケットや人工衛星の力学や工学の本をだいぶ前に買ったんだけどまだ読んでなくって、読むだけだと勉強にならないからついでに解説をするというわけ。もちろん一回じゃ無理だから連載になるけど。
ホームページ本格オープンの準備で忙しいMAYでした。