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・テーマ「動物」

 非情という名を燃料に、無慈悲な現実を結果に吐き出す。歯車は遠く、回り続ける。
 
 その歯車の上には人々の生活する場があった。
 そんな世界の中で、さらに人が生活している空間はあまりにも狭かった。狭いが故に権力が集中し、世界はほぼ一つにまとまっていた。しかし一権集中は基盤の瓦解を孕み、それはとうとう限界へと到達した。
 緑金国、通称中央。アグラオネマ・モデスツム・ウァリエガツム、崩御。死因に付いては公表されておらず、現在もなお謎とされている。
 同年、アグラオネマ・ダウ・ジャイオント即位。継承権一位であるアルミナ家は王権を放棄、二位のダウ家の長男が即位することになる。
 同年、雲黄石国。アキメネス・アルトローテ・チャーム、崩御。中央の先遣隊に突殺される。民間人に被害はなく、兵士に数名怪我人が出たのみにとどまる。
 同年、アグラオネマ・ダウ・ジャイオント、民間人強制収容を発令。戦時下のため、民間人を城へと収容し保護する、という名目である。
 世界は戻れないところまで来ていた。
 民間人強制収容。民間人を、戦闘に巻き込まないようにするためという名目のそれは、やってくるであろう式術師を殺すための人質でしかない。
「急げ、死にたくなければ付いて来い」
 逆らう者には剣を突きつけ、泣き叫ぶ者は容赦なく引きずり、兵士達は城下に居る人間を城へと集めていた。
「嘘だ、保護するなんて嘘だ!」
 叫ぶものは殴りつけ黙らせ、逃げ出すものは容赦なく叩き伏せ、兵士達は、城下の人間を集める。既に男手のほぼ全ては徴兵で借り出され、さらにこの保護で人質をとられた格好になり、泣く泣く兵士達に従っている。
「いいから来い。おい、何をしてるお前も手伝え」
 徴兵された青年は、その言葉に体中を奮わせ逃げ出す老婆を追いかける。雪は既に地面を覆い始め、なれない靴に足をとられながら青年は走る。
「上官に逆らえば、家族の命は無いと思え。急げ、民を守るために全て保護するのだ」
 支離滅裂もいいところの叫び声を上げ、男は剣を振りかざす。その言葉に背を叩かれるようにして、青年は走り続ける。思いのほかすばやい動きの老婆は、いきなり路地裏に折れるとその姿を消した。
「追え! 逃がすな!」
 青年は、背中から聞こえる声に唇を噛みしめ、祈る。願わくば、曲がった先に老婆の姿が見えないことを。
 
 しかし、結果は無常だった。
 青年は追いかけるように暗い路地を曲がり、すぐさま老婆の背中を認める。一気に開けた視界の中央を、老婆は走る。
 が、その老婆の行く先を見て青年は、立ち止まった。
「なっ」
 城下町に点在する小さな広場のような場所。そこに人々が集まっていたのだ。広場に点在する街灯がおぼろげに集団を照らし、彼らの双眸のことごとくが青年を見つめている。あまりの事に後ずさる青年。
 その隙に、老婆は集団に飲み込まれて消えた。
 まるで人では無い物を見るような無感情な視線に見つめられ、青年は身動きが取れない。
「おい、何をしている。貴様、家族を――」
 追いかけてきた兵士もその状況に足を止めた。
「……」
 家に居てはつかまると、徴兵されなかった町の人間達が身を寄せている。物言わずじっと兵士をにらみつけていた。
「な、にをしている貴様ら! 早く城に行け!」
 何とか意識を振るい立たせ、兵士が叫ぶが集団はピクリとも動かない。
「馬鹿を言うな! 城に入れて人質にする気だろう!」
「そうだ、そうだ!」
「息子を返せ!」
「人殺し!」
 堰を切ったように溢れだす叫び声に、兵士は憤怒の表情でそれらを見据える。
「貴様ら……」
 我慢の限界だったのか兵士は腰にある剣を抜いた。親衛隊に通常装備されている長刃の剣だ。
 恐怖が波のように広がる。声にならない息を呑むような悲鳴は、雪に消されただ白い吐息を漏らさせるだけにとどまる。
「城へ向かえ、でなければ――」
「でなければどうするの? 殺せば人質の意味は無いわ」
 雪による音の減衰すら微塵も感じさせず、まるで夜中の暗闇を振り払うかのように響く声。圧倒的な存在感に、兵士は足を止める。
「……邪魔をするのなら、死体でも構わないと言われている! 死にたくなかったら大人しく城へ向かえ!」
 思わず叫び返したが、兵士の声は先ほどの声とは程遠いほど存在感のない薄っぺらな音にしかならなかった。
 ゆっくりと、集団から人影が一つ前に出てくる。少女というには少し大人びているが、かといって成人女性かと言われると疑問を覚えるような、そんな微妙な背格好。だが、その存在感は圧倒的を通り越し、畏怖すら覚えるほどであった。
 銀髪セミロング。一挙手一投足の全てが計算されつくした美しい動きを体言し、その視線はまるで闇の中からでも射すくめられる程の力を宿している。
「な……カル、ミア」
 世界の誇る至宝まで称えられた役者であり、歌姫。いまや、誰もがその名前を知っている天才女優が、兵士の目の前に居た。
「カルミアちゃん!」
「出ちゃだめだ!」
「戻って!」
 悲鳴にも似た言葉が口々に集団からあがり始めるが、カルミアは振り返るとゆっくりと首を振ってそれを静止した。
「……其処を、どけ」
 兵士は、口から搾り出すように言う。剣は既に力なく振るえ、声は雪に消されそうなほどはかない。
「どかないわ。民間人を守るのが兵士であるのなら、貴方は兵士ではない。兵士ではない者の言うことをどうして聞かなければならないの?」
「貴様……」
「彼らを連れて行きたいのなら、私を殺してからにしなさい。どうせ、殺す勇気もないんでしょう? 兵隊ごっこをやるのなら迷惑だから、他のところでお願いしますね」
「!」
 カルミアの挑発に、男は感情に任せ剣を振りかぶった。
 銀の軌跡は、雪明りを夜空に描き出しカルミアに向かって走る。
 が、鈍い音と同時銀弧はカルミアの頭上で止まった。
「だめです、一般人は生死問わずになっていましたが……ウラジロ様に何をいわれるか……」
「……っち」
 振り下ろした腕は青年に止められていた。兵士は舌打ちを一つ、腕を引く。
 周りに安堵の空気が流れた。その空気に兵士は眉をしかめる。
「――ふん。ならば、殺さなければいいのだろう?」
 兵士の剣を持って居ない手がカルミアに伸びる。そして、カルミアの服をつかみ上げ、
「こういうのはどうだ?」
 下卑た笑いを浮かべ、兵士は一気に手を振り下ろした。布の切れる甲高い音。下着すら千切り取られた勢いでカルミアは地面に跪く格好になった。
 夜の闇になお白く、雪の白さより美しいその肌を露に、カルミアは崩れ落ち兵士を見上げる形になる。
「どうした? 謝るなら今のうちだぞ? ひっひひ」
「……だれが!」
 胸を両腕で隠しながら、カルミアが叫ぶ。夜空から降り続ける雪が背に当っては溶け、つくような痒みがする。
「そうか、それは残念だな」
 兵士の薄気味悪い笑顔が、カルミアの視界を覆った。

 
 静寂に沈むグラスミア城は、夜の闇に染まり静止の二文字を体言している。城の上部にある玉座の間は、壁が崩れ夜風が吹き込んでいた。
 ススキは、夜空を見上げ無言で立ち尽くしている。真っ黒な髪の毛とメイドの服が崩れた壁面から流れ込んでくる闇に溶けかけていた。
 彼女の傍でアサガオは座り込んで床に向かってぶつぶつと呟いている。隻腕で、しかも利き腕を無くし左腕で、床に何かを書いていた。
 
「どうやったって神聖変数が足りない……あ、そうか外部から――ここで呼び出せば実質、修飾関数が倍に。あれ? でも結局重なるから五つっすか。じゃぁ、定義祝詞は――」
「ねぇ、アサガオちゃん!」
 耳元で、スモモが叫んだ。
「わ。わあぁ……あ」
 叫びに驚いたアサガオの左手は、床に書き連ねていた何かしらの文字を全てぬぐってしまった。呆然とするアサガオを尻目に、良く判って居ないスモモは顔に疑問符を浮かべている。
「ねぇ、早く行こうよ。ススキさんも、さっきからずっと呼んでも反応しないし……」
「ああ……もうちょっとで、空間断絶の式術が解けそうだったのに……あぁ」
「解ける? 空間断絶は、義絶・陥穽でしょ? 何を解くの?」
 アサガオの崇高な暇つぶしは、スモモには理解されず疑問符が返ってくるだけだった。
「アサガオ、時間は?」
「えっあっ、えーっと」
 と、いきなりススキに声を掛けられアサガオはあわてて崩れた壁から空を見上げる。
「そろそろ、こっちにも」
 そういったと同時、真っ黒な夜空にゆらりと白い何かが見えた。
「え? 雪?」
 驚いたのは、スモモだけ。式術による雪とは違い、空に浮かぶ雲から振ってくる本物の雪だ。
 雪の到来を待ち続けていたススキは、雪を確認した瞬間箒を掲げ、言う。
「場所は?」
「城内への転移は、不可能。可能最接近座標は、城壁と同座標。対応策からして、城下は既に兵で囲まれてるっす、城下を見下ろせる場所が安全最大接近座標となるっす」
 アサガオの早口にススキは無言で頷き、箒を振るう。
『義絶・陥穽の灰鼠』
 銀色の式術師が得意とした式術。空間を切り裂き距離を無くす銀色の光が一瞬にして、辺りに広がる。それは、ススキを中心にスモモとアサガオを覆う。
 甲高い、ガラスを割るような音が連続して響く。隙間無く続くその高音は、一つの音に解け合い耳を突き破るような音へと変わった。
 同時、三人は玉座の間から消えうせる。取り残されたアキメネス王の従者は、呆然と玉座の間に一人立ちつくしていた。


 冷たさと痛みに、背の感覚はない。だけど血が滲んでいる嫌なぬめりは判る。
 カルミアは、夜空を見上げている。規則的に体が揺すられ、それに合わせて夜空から降る雪が視界に残像を残していく。
 何度殴られたか記憶にはなく、幾度噛み付かれたか数えるのも億劫。既に痛めつける事に飽きたのか、先ほどからずっと兵士はカルミアの体をまるで動物のように貪り続けている。
 感覚が無いのは精神がそれを拒絶したのか、ただ痛みに麻痺したのか、既に煩雑な意識の中に飲みこまれその疑問は雪と一緒に溶けるのみ。
 ただ、寒く。そして、少しだけ悲しかった。でもその悲しみを認めてしまうと何かが決壊してしまいそうで、見てみぬふりをしているのだ。指の感覚はなく、肘の辺りから腕が変な方向へ曲がっているのが見えた。それもなんだか他人事で、見慣れた自分の体がまるで見知らぬものに変わったみたいな感じがして、少し楽しい。
 ――空が、揺れてる。
 規則的に続く与えられる揺れに、カルミアは力なく従う。終わりを望むでもなく、何かを思うでもなく、ただ空を見上げていた。自分のまばたきが、酷く気になる。
 まるで感情と肉体がばらばらのような、そんなあいまいな感覚。夢から覚める合図のようにカルミアは肺に残った空気を吐き出した。
 ちょっと前まで聞こえていた叫び声はもう聞こえなくなって久しい。なんの叫び声だっただろうか、カルミアは思い出そうとしたが、視界が揺れて集中できなかった。ただ、泣き声のような懇願のような声だったような気がする。
 ――雪が降ってる。
 頬や頭には既に雪が積り、なんだかこそばゆい。けれどその雪を払うという意識は、カルミアに微塵も浮かんでは無かった。
「へへへへ」
 気味の悪い何かが聞こえるが、カルミアには良く判らない。なんの音だったか、思い出そうとしても真っ暗な部屋を手探りで歩くようなおぼつかない感覚しか返ってこなかった。
「こんな美人とできるとはな。ケケ。役得だ。おい、聞こえてんのか? おい! ……っち、声の一つも出しやがらねぇ。マグロかってんだ。おい! もうすぐ終わるからな、そしたら第五ラウンド開始だ――」  
 夜空を見上げていたのに、何か肌色のような黒いようなものが視界を覆った。色は、判るのだとカルミアはなんだか可笑しくなる。
「そら――」
 何か叫び声のようなものと同時、視界が真っ赤に染まった。聞きなれない、何か水音のような何かが耳に飛び込む。同時、顔の辺りがじわりと暖かくなった。
 
 ススキは見下ろしている。
 既に首がなくなり、下半身を丸出しにした男の体が痙攣しているのを。
「カルミア」
「……」
 カルミアはススキの声に反応せず、夜空を見上げている。カルミアの姿が良く見えないので、ススキは彼女の体に覆いかぶさっている肉塊を蹴り飛ばした。
 何か重たいものがつぶれるような音が聞こえ、辺りはまた静寂を取り戻す。
「カルミア、おい。カルミア」
 ほぼ外傷のみと判断したススキは、カルミアを揺らして声を掛ける。
「……す、スキさん?」
 まるで数年ぶりに声をだしたかのような、掠れた声。あの劇場で聞いた拡声器を使わないでもどこまでも響く感情と存在感に溢れた声は、既に影も形も無くなっていた。
「大丈夫か?」
 大丈夫もくそもあるか、と自分に毒づきススキは眉をしかめた。
「よく、見えないわ……あれ……腕も……うごかない」
「目もやられたのか」
 あわてて抱えていた腕を引き抜き、カルミアのまぶたを無理やり開かせる。
「……大丈夫だ。頭をうったショックだろう。時期に治る。腕も今すぐ治してやるから、ちょっとまて」
「ねぇ……ススキさん。町の人は?」
 一瞬だけススキはその言葉に反応する。
 広場にあった大量の足跡。それは躊躇いながら、立ち止まりながら、何度も振り返りながらもゆっくりと城へと向かっていく行列の跡。ススキは振り返り、逃れた町の人が居ないか探していたアサガオとスモモを見る。二人とも、ススキの視線に気がつきゆっくり首を振った。
「……町の人は――」
 ススキは、カルミアを抱き上げる。
「大丈夫、逃げ出した」
 ススキの言葉に、カルミアは笑いを返す。そしてそのまま、まるで眠るかのように気絶した。 腕の治療を済ませると、ススキは立ち上がった。
「スモモ、カルミアを頼む。アサガオはさっき言ったとおりだ。急げ」
 ススキはカルミアをスモモに背負わせ、歩き出す。既にアサガオは、路地裏に姿を隠し、足跡もすぐに小さくなって消えた。
「ススキさん……」
 スモモの心細そうな言葉に、ススキはスモモの頭を撫でる。
「じじぃの簡易式術をもう一度使えるようにした、行き先はツユクサがいるあの倉庫になってる。町から出て使え。カルミアを送り出したら戻ってこい。頼んだ」
 始めて頼られたのがうれしかったのか、スモモは一度真剣に頷くとはじかれるように走り出した。雪を掻き分ける、軽い音を引き連れスモモの後姿は次第に小さくなる。
 
 ススキは空を見上げている。
 雪が降っていた。アサガオの計画通りの雪景色に、ススキは一つため息をつく。これで、ヒマワリの裏をかけるのか、一瞬胸の傷が痛む。
 首を回し、広場を見回す。一部分雪の少ない場所を残し、既に足跡すら消えるほどに雪は激しく降り続けていた。
 白く煙る息をはきながら、ススキは苦笑する。
「でてこい」
 ゆっくり、声につられるように路地の闇から姿を現したのは、
「よう、シュンラン、フウラン」
 大剣を携えた少女と、雪に姿を霞ませている色無しの少年の二人。
 二人は無言のまま、ゆっくりとススキの方へと歩いてくる。
「カトレアのよしみだ。言い訳は聞いてやる」
 箒を握り締め、ススキは二人に向き直る。その表情は前髪に隠れ見えず、その声に感情はこもっていない。ただ降る雪すら止まると思えるほどの、重苦しい空気だけが辺りに広がっていた。
「大姉さまのためなら、我らは鬼でも悪魔でもなってみせます」
 ススキは、「我ら」の言葉に舌打ちを一つ。
 シュンランは無言でフウランに賛同するように頷くと大剣を構え直した。 彼女の四肢にある銀色の輪がカチリと軽い音を立てた。
「お前達、やはりもどってたか。いや、元からか。消すのに失敗したのではなくて、それがあるべき姿ということか。良くもまぁだまし続けてきたもんだ」
 ススキの呟きに二人は答えない。
「三〇〇年続くその記憶は、やはり人間としては腐るな。鬼? 悪魔? はっ、馬鹿げた事を言うなよ。町の人間を見殺しにして、一人守りぬこうとした人間を見捨てて、鬼? 悪魔? 面白い事を言う」
 彼らの記憶は、一欠片も消えて居なかった。むしろ、日々記憶を忘れさせられていたころの方が異常だったのだ。彼らの体を治すために使用した式術は、本来あるべき正常な姿へ戻すという式術。それは消え続けていた記憶すら、戻していたのだ。
「そんな事を望まれたのか? フィリフェラから。助けるために、他の人間を殺しても、犯しても構わないと、いったのか? カトレアがお前達に望んだのは、こんなことか? お前達の頭は、そんな事も考えられないほど腐ってるのか? それとも、自分達以外を人間とは見れない、狂った頭でもしてるのか!」
「でも……だからといって! それでは姉様が――」
「もういい。反吐が出る」
 シュンランの叫び声をさえぎり、ススキが呟く。ゆっくりと箒が揺れた。ススキの顔は相変わらずうつむいていて見えず、ただ声だけが二人に届く。
「塗りつぶされろ」
 
 雪が積っている。真っ黒な夜に、雪明りにほのかに輪郭を彩り、町は夜空に浮かび上がる。
 アサガオは、走っていた。スモモは、カルミアを背負い雪の道を行く。
 雪が降っている。肌に刺さる冷たい風も、空から吹き降ろし続けている。
 真っ白に雪に彩られた広場で、夜空を切り裂くほどの爆音が轟いた。



簡易人物紹介:
ススキ
 言うことの聞かない子供は、しかります。本作の主人公です。正義の人でもなければ、弱者の代弁者でもないです。傍若無人の体現者。

スモモ ――初出:「土中入定! 即身仏」
 実はあの白いのが、背中についたんで、泣きたいんですが泣けません。思い出したら泣きそうです。ある意味セクハラです。そろそろ、上司のワガママに絶えられないのでスタッフサービスに電話しようかと思います。

アサガオ ――初出:「早起き少女アサガオと絵本の天使」
 雪中行軍。自分で言い出したのだけど、ちょと後悔気味。足先冷たいし、なんか手の先も冷たいし、耳痛いし。腕ないし。世界一不幸なのではと、自虐に憂う日々。

カルミア ――初出:「コスプレ不合格!? 本人登場」
 ま、初めてじゃないから良いんだけど〜。そんなに安いと思われるのも、しゃくだしぃ〜。っていうかふざけるなっていうか。裸でマジ寒いんですけど。

フウラン ――初出:第12回「大切な記憶の願い事」
 顔は笑って、心で冷めて。とりあえず、なんか知らないけど怒られたので、リスカしたい。

シュンラン ――初出:第12回「大切な記憶の願い事」
 大剣持ってる時点でつっこんでほしかったので、ちょっとションボリ。サプライズパーティーに失敗。いまさら突っ込まれても、まるでギャグを説明してるみたいでいろんな意味で居心地が悪い。







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