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・テーマ「意志」

 スモモは怒っていた。アシが馬鹿にされたから。何で馬鹿にされていたのか、もう昔の事でスモモはよく覚えてない。
 ただ、怒っているスモモの頭に手を置いてアシは笑って首を横に振ったのだ。
「人のために怒っちゃいけない」
 そういって。
 なぜかと問いただしたら、アシは苦笑しながら答えてくれた。
「人の為に怒るってのは、難しいんだ。両方の事情を全部わかって、ちゃんと全部見極めなきゃ行けないんだ」
 俺も師匠に、そうやって怒られた。アシはそういった。
 一度、アシの師であるサンショウのところに花火の文句を言いにきた老人が居たのだという。貴様の花火は、ぜんぜん美しくなかった。色も全く見えない光ってるだけの花火だ。そんな物は花火ではない。やめてしまえ。と。
 アシは当然怒った。が、サンショウにとめられたのだ。彼は何も言わず無言で首をふり、アシは何も出来ずに居た。
「なんで? 弟子が師匠を馬鹿にして怒るのはおかしいの?」
 そういったスモモに、アシは答えず頭をなでる。
 文句を言いにきた老人は、色弱で色が判別しにくい人だったと、後日判った。アシは、その事を知っていたのかとサンショウに問い詰めた。が、サンショウは首を振る。そして、原因が判ったのなら対応のしかたもあります、とサンショウは一言だけつぶやいた。
 次の年の花火は、色弱の人間でも判別のしやすい鮮やかな花火だったと言う。 
「だから、人の為に怒るってのは難しいんだ。皆それぞれ理由があるんだ」
 アシはそういって笑っていた。 


 アキメネスの城下町からさらに離れた辺鄙な町。その辺鄙な町を一望する事の出来る、離れた場所に小さな小屋がある。崖の下という危険きわまりない場所に立っているが、特に崖崩れが起こった事はなかった。そんな、辺鄙な場所。
「スモモちゃん」
 小さな声に、スモモが目を開けた。彼女の視界に、真っ白な髪の毛と真っ白な肌。アサガオだ。
「う……あれ?」
 スモモの目の前、アサガオは薄い寝息を立てていた。声をかけてきたのがアサガオじゃないことに気が付いて、スモモは辺りを見回す。
「おはよう、スモモちゃん」
 声に振り返ると、ツユクサが居た。しゃがみこみ、背を見せて振り返っている。彼女の前には黒い塊が見えた。
 ススキだ、上半身を脱がされ包帯が痛々しいほどに巻かれている。まだ寝ているのか、彼女は身じろぎすらせずじっと仰向けになったままだった。
「あ、おはようございます」
 見回すと小屋は、紅茶の匂いがむせ返している。ススキとツユクサ、それにアサガオ。
「あれ? ウンジン様は?」
「あ、ウンジン様なら用事があるって、皆手当てした後どっかいっちゃった」
 そうなんだ、とスモモはうなずく。
「アサガオちゃんの家で私が寝てたときも何も言わなかったし、何がおこってるの?」
 シュンランとフウランがアサガオに迫っている姿を覚えている。二人とも泣いていた、何か知ってるのかと問いただそうとしても、アサガオは寝ている。あの時落とした腕もそのままで、包帯が巻いてあった。スモモは、アサガオの隻腕の姿を見て顔を伏せる。
 カトレアは、死んでしまったとウンジンがいっていた。アサガオも腕をなくした、そしてシュンランとフウランが泣いていた。
「何が……おこってるの」
 ウンジンは、戦争だといっていた。でも詳しいことは何も教えてくれない、フウランの伝言を伝えただけで、スモモは何も知らない。
「何が――」
 同時、小屋の外から叫びがあがった。町外れの倉庫のすぐそばで、何百人もの声がいっせいに。まるで歓声のような統率の取れた叫び声。
「なっ!」
 スモモは声を確認しようと、倉庫の扉に張り付く。
 ゆっくりと開いた扉の向こうに見えたのは。人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人。町を見下ろす場所に、とんでもない数の人が集まっている。人の群れ。服装を見れば、中央の軍隊のようだが式術しではないようだった。統率は取れているが、その手に持つ物は剣。
「なんで、こんな小さな町のはずれに」
 軍隊は一糸乱れぬ列を作り、町の方を向いている。ちょうど小屋を背にしている形だ。小屋の中の自分たちを見つけ、包囲しているわけではなさそうだった。しかし、彼らの目線はすべからず町へと向けられている。
「――!」
 後ろから覗いたツユクサが、言葉をなくす。
「中央の軍隊だよ……戦争ってほんとに……」
 呟いたツユクサの言葉に、一瞬にして体中の血が泡立つ感覚が襲う。現実を突きつけられた。判っていたのに現実感が無かった、それが今目の前にある。
 小さな町を攻め落とし、アキメネス王の居る城下町を挟み撃ちにするつもりなのだろう。いくら小さいとはいえ、正面からでは被害が大きい。だから、全勢力をもって一瞬で片を付けようという魂胆なのだ。目の前に現実がある。中央の軍隊が剣を打ち上げ声を上げている。
「中央と……戦争……」
 アシの顔が浮ぶ。気が付けば、式具を握っていた。
「とめなきゃ」
 あの軍を止めたとして、戦争が止まるとは思えない。それでも、どうしても。
「スモモちゃん!」
 どうしても。足の痛みは、ほとんどない。手には力が入る。大丈夫、スモモは呟いた。
「戦争なんて」
 扉から離れると、もう一つの扉がある裏口へ向かう。崖に面した側にある扉だ。
 アサガオが寝ている。ツユクサは心配そうにスモモを見ていた。彼女の前には仰向けに寝かされ、上半身を包帯で覆ったススキが寝ている。
「ス、モモ……ちゃん」
「アシが待ってるの」
 裏口の扉は、軋みを上げて開く。

 
 
 数百人に上る軍隊は、実際のところ統制が取れていたわけではない。
 数も少なく、小さな町だという理由でほぼ雑多な兵で構成されていた。徴兵され集まった者達も多く、よくよく見ればまだ少年の面影を残した兵までいた。
 支給されているのは、制服と刀。それだけで町を攻め落とせと言うのだから、事実無茶な話しではある。だが、ただの田舎町。そして式術師は、居ない。
 卓越した式術師は、想像しうる魔法使いのようなひ弱な後列の支援火力ではない。式弾が尽きるまで、式術師はほぼ無敵だといっていい。防御式術を貫けるほどの通常武器は存在せず、式術の攻撃に耐えうる通常防具は存在しない。それが意味する結果は、目には目、歯には歯。つまり式術には式術という結果しか導かない。
『極点・浸潤の錆浅葱』
 故に、式術師に対抗するには通常武具であるのなら奇襲が前提となる。それ以外に、式術師を抑える方法なんて、数百人の雑兵で押し込む方法ぐらいしかない。
 スモモの叫びに呼応するように、彼女の足元に青緑の鮮やかな色が広がる。式陣のモチーフは、魔術様式。全てを飲み込み、押し流す式術だ。
 ガラスの割れるような音に続いたのは、地面が震えるような音。少女の叫びとその音に、軍隊は一瞬で浮き足立った。
 式術師には奇襲ぐらいしか、対抗するすべは無く。正面から相対するには、数百人の数字が必要である。では、式術師に奇襲をかけられたら?
 答え、全滅。
「うあああああ!」
 兵達の叫び声が上がる。が、しかしスモモは殺さなかった。放った式術は新しい世界をくみ出し、地面を一気に液化する。小屋からずいぶんと離れた場所、そこに立っていたスモモは、一斉に視線を浴びるのを確認して走り出した。
 数百人に上る、雑兵とは言え武器を持った男達の視線を浴び、一つも怖気ずに彼女は走る。小屋に背を向け町へと。
 ――戦争なんか起こさせない。
 だからと行って、人一人も殺さずに数百人を押しとどめられるほど、スモモの式術は影響力が無かった。
 選択を誤ったのだ、彼女は。あの時、半分でも数を減らしておけば、きっともう少し――
 

 防御陣を張り、力技で押し返す。何度も繰り返せば、馬鹿でも判る。
 式術師の少女は、我々を殺すつもりが無いのだ、と。誰かが言った、ガキを殺すぞ、と。誰かが言った、あいつは防御の式術しか使わない、と。奇襲をかけられ、ぬかるむ足に落ち切っていた士気は、次第に熱を帯び始める。
 声が上がり、少女が把握出来て居ない奥の方にまで熱気は波及していく。次第にそれは、一対愚集から一対数百の兵士という構図へ移り変わり始めた。士気は上がり、叫び声すら質量を持ちそうなほど。敵意がそのまま風になり、まるで自分の体を切り裂いているようだと、スモモは歯を食いしばる。
「おい、色無しの盾持ってるやつは前にでろ!」
 そして、最悪は加速する。なんとも簡単に、まるで坂を転げ落ちるように。
 スモモは、その言葉に息を呑んだ。その向こうで、足音が聞こえる。
 背には何も知らない、いつもどおりの町がある。目の前に居るのは、中央の軍隊。
『極点・広義の薄縹』
 広がるのは青い青い光。しかしそれも、人を殺すための式術ではなく、押しとどめ押し返すための式術だった。
 そして、押し流すはずの青い青い風は、彼女の目の前で霧散する。
「……あ」
 収まり始めた風の向こう、気味の悪い色をした盾を構える兵士が数人並んでいる。
「あぁ……」
 その色は、間違いなく、否応無く、どうしようも無く、死体の肌。
 白い白い、しかし死んだこれっぽっちも美しくない、色無しから剥ぎ取った皮。
「うっ」
 吐き気を必死にこらえる、胃の中から恐怖やあせりがこみ上げてくる。
 ――あれが、アサガオちゃんの肌。
「あ……」
 一瞬で体から力が抜ける。膨れ上がった殺意は、気が付けば霧散していた。
 放心しかけた体を必死で支えようとした瞬間、体中を打つような声が響く。
 叫び声だった。色無しの肌をなめし縫いつけた、盾をもった兵達が走り出す。
「いけ、式術師を捕らえろ!」
 盾を眼前に構え、式術を打っても無駄だと叫ぶように走りこんでくる数人の兵士。スモモは何も出来なかった。怯え、体中が言う事を聞かないまま、立ち尽くす。
「こんの、ガキが!」
「――がっ」
 腹部に強烈な衝撃。しかし剣は、飛んでこなかった。盾による突撃で、スモモは吹き飛ぶ。
「ごほっ、ごほっ」
 一瞬にして体から空気を押し出されたスモモは、地面に体を投げ出し咳き込む。
「貴様、この町のガキか。こんなんで何とか出来ると思ったのかガキが」
「……ごほっ」
 男は見下ろしている。冷たい、いやな目だ。
「残念だったな。おい、町人は殺すなとはいわれてるが、抵抗する者はその限りではないという話しだったけか?」
 男は下卑た目でスモモを見下ろしている。横にいた、同じく盾を持った男が笑いながら、
「ああ、犯しても、千切っても、埋めても、お咎め無しだ、ヒヒヒヒ」
「そうか……じゃぁ、町の人間の見せしめに、首だけもってくか」
「!」
 恐怖に、逃げ出そうとしたスモモの背を大きな手がつかむ。髪の毛を引っ張られ、とんでもない力で引き上げられた。足から地面が離れる恐怖、男に背をむけ無防備になっている恐怖。それが、体中を走り回る。
「死んでくれや、嬢ちゃん。おれたちゃ、戦争に来たんでね」
 そういって、男は器用にスモモの顔を自分の方向に向けた。戦争が始まる。
 戦争が。もう、中央と戦うしかなくなる。
 ――それは。
 もう、アシに会えない。それが怖かった。自分の死が直面しているのに、スモモはアシに会えなくなることの方が怖かった。そして、いつかアシが傷つくことになる、それが怖かった。
 ――そんなことは。
「……せない」
「あ?」
「させな……させない! 戦争なんてさせない!」
「なにを」
 髪の毛に全体重を預けてもなお、スモモは体をよじった。激痛が首と頭をさいなむが、気にしない。戦争が始まるのだ。
 そんなことは。
「私は、戦争なんか認めない! アシのところに帰るんだ! カルミアさんの演劇をみにいくんだ! 手をはなしてよ! 私は、中央にいかなきゃいけないんだ! 退いて! 離して! アシのところにいくんだ! 来年も花火をみるんだ! アシのあげる花火を見に行くんだ! どいて! どいてよ! アサガオちゃんススキさんと、演劇いくんだ! シュンランもフウランもつれてくんだ! どいて! どけぇ! 離してよぉ! 私は、私は――ぐ」
 そこで、首を絞められた。咳すら許されない強い力に、一瞬にして頭に血が行かなくなる。
 泣きそうになった。どうしてと思うが、どうしてもない。なんでと問うても、答えは無い。
 意識が薄くなる、喉をつかむ指が奮えている。
 ――アシ。
 耳はもう、音さえ聞こえなくなった。
 うっすらと、開いた目が捕らえる男の笑った顔。こんな顔みていたくないと、スモモはゆっくり目を背け、そして男の背後に、
 爆炎をみた。
 同時、肌に響いたのは一つの衝撃。
 意識が覚醒するが、それは一瞬。酸素が足りないと身じろいだ体から、力が抜けていく。
 でも、スモモはあの爆炎を知っている。
 だから、泣いた。
 聞こえなくなった耳に、声が届く。大好きな、大好きな。
 火薬にしゃがれた、野太い声だ。声が聞こえる。
「スモモぉぉ――!」
 アシの声が聞こえる!
 
 轟音は衝撃を生み、振動こそが正義と叫ぶ。
 風は熱を運び何もかもの存在ゆるさず、ただ愚直に空へと巻き上がった。
 スモモは、薄れ行く意識の中で抱きかかえられたのを感じる。
「師匠っ! 確保しました!」
 耳元で、アシの声。視力がまだ戻らない。でも、アシの匂いがする。火薬の匂がする。
 地面を揺るがす音。音と言うよりは衝撃。衝撃と言うよりは衝突。
 そして、肌を焼く熱。
「スモモ、大丈夫か?」
 大きな腕に包まれて、スモモは一つの疑問を思う。
 ――どうして、ここに居るのだろう。
 奇跡でも起きたんだろうか。それとも、ウンジンが手を回してくれたのだろうか。
「そりゃな、俺も師匠も徴兵されてたからだ。すぐに気が付かなかったのは、遠かったからな。スモモが叫んだから判ったんだ」
 ――徴兵?
 中央はそんなに、人が少ないのか。それとも、こんな小さな町だからそれでよかったのか。そんな理由はどうでもいいのかもしれない。
「城に守りを固めてるみたいで、小さな町だからってんで訓練もしてない町に送り込みやがったんだよ。半分は町のひとだ」
 ぼやけた視界が次第に輪郭を取り戻しつつあるなか、やっと体の感覚も戻ってきた。アシは、スモモを抱きかかえ走っていたる。
 ――そういえば。
 どうして、何も言ってないのに。
 疑問を始点に、意識が一瞬にして覚醒した。
「あ、れ?」
「舌噛むぞ、口を閉じろ!」
 疑問も覚えずスモモはアシの叫びに言われたとおり口を閉じる。同時、爆音がとどろき風が舞い上がった。
「遅くなりました」
 爆音と、兵の叫び声という喧騒のなか、凛とした声が響いた。
 まるで、いつもそんな音の中で生活しているのだと言うような、動じない声。
「師匠」
 同時、速度が落ちた。
「アシ、貴方はお嬢さんをつれて町へ。急ぎなさい、町の人に知らせるのです」
「……師匠は!」
 サンショウは答えず立ち止まる。どんどんと、アシとの距離が離れていくなか、彼は自慢の髭をなでながら手を振った。立ち止まりそうになるアシ。
「立ち止まるな! 紳士たるもの、女性の一人も救えずに日の下を歩けると思っているのですか! アシ! 行きなさい!」
「……」
 再び加速するアシ。スモモを抱く腕に一度だけ力が入った。

 彼我の距離、数十歩。数、一対数百。
 ――よい、数字です。
 目の前に並んだ軍隊を見て、サンショウは笑いながら支給された安物の軍服を脱ぎ捨てた。
「美しいお嬢さん一人に、手を上げるとは不敬はなはだしい。全く、優雅さの一つも無い」
 軍服の下には、スーツ。エレガントを形にしたような老紳士は一つも臆することなくその場に立っていた。
 数百という数の視線がサンショウに注がれる。
 しかし、その視線の中で一つもたじろぐこともなく、悠然さは変わらなかった。兵隊の中には、しった顔もあるのかところどころでざわめきが起り始める。徴兵された町の人たちだ。
「何のつもりだ。貴様、裏切る気か!」
 それにあせりを感じたのか隊の中央、軍人の司令官のような男が叫んだ。
「無抵抗な町の人々を脅すより、小さなお嬢さんを守る方を選んだけですが?」
「足止めになると思っているのか! この数、貴様一人でどうにか出来るとでも」
 男の言葉に、サンショウは薄い笑いを返す。
「私は作品を打ち上げるたび、もっと大勢の視線にさらされてます故……。引きなさい、既に徴兵されたものの中には、逃げ出したものも多い。貴方の指揮能力はまるで、上に立つもののそれでは無い。人の上に立つもの、すなわち紳士! 己の意志持ち、己の意志を謳い、他を思いやり、いかなるときも悠然と胸を張る心意気!」
 かかとを鳴らし、サンショウは夕日を背に手を広げた。悠然と、まるで指揮でもするように。
「少女一人に、手を上げるなど言語道断。恥を知りなさい!」
「言わせておけば!」
「引きなさい、これ以上進軍するというのなら――」
 サンショウは、ゆっくりと手を上げる。白いシルクの手袋。しかし指の先に黒い何かが付いている。
「――この場で、咲き散りなさい」
 指が鳴らされたと同時。火花が散った。手首にある導火線に着火、同時、サンショウは腕を振るう。袖から飛び出したのは花火の小玉。
「うわぁぁぁぁ!」
「私の炎は、少々お熱いですよ」
 地面も空気も揺るがす炎が爆ぜた。




簡易用語解説:

錆浅葱 さびあさぎ #508a88

薄縹 うすはなだ #2570a1
 

簡易人物紹介:
スモモ ――初出:第05回「土中入定! 即身仏」

 活躍かと思いきや、お姫様抱っこ。情けない。師匠がないております。

アシ ――初出:第09回「病院にいったの!? 執事の花火」
 幼女誘拐犯。うそ。でも今見つかったらそんなかんじ。

サンショウ ――初出:第09回「病院にいったの!? 執事の花火」
 紳士。執事ではなく、紳士。レディーファーストなフェミニスト。髭が自慢。





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