ＥＴＣ車載器とカーフィルムについて

　ノンストップ料金自動支払いシステム（ＥＴＣシステム）は、平成１４年度までに全国９００箇所でサービスが開始される予定です。
　このシステムは周波数５．８ＧＨｚで路側機（料金所）と車載器の間で双方向通信を行って料金の受け渡しを行います。

　使用周波数が高く、光に近い性質を持っているため、高熱線吸収ガラスやＵＶカットガラスでは、一般ガラスに比べて電波が反射されやすい（減衰といいます）ため、条件によっては通信に障害が出る場合があります。　また、一部のヨーロッパ車では、標準の状態でも通信できないものもあります。

　このような車のフロントガラスに透明断熱フィルムを施工する場合、フィルムを施工したことで通信に障害がでる場合があります。　ソーラーガード正規ディーラーは、段階的にＥＴＣの通信をテストするためのテスターを設置し、施工前に試験を行い、施工方法等のアドバイスを行えるようにします。
　設置しているお店も、ここでご案内する予定です。
　
　車載器の購入と、カーフィルムのフロントガラスへの施工の両方をご検討中のお客様は、事前にご相談くださいますようお知らせ申し上げます。

　このページは現在、暫定情報です、詳しい資料や事例が揃い次第、順次アップデートします。