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柴野邦彦
姚正雄
石井忠治
中野忠義
一の瀬東雄
大西和雄
高橋嘉弘
高島耕司
田中秀暁
2日目 ―針ノ木峠―針ノ木山往復―南沢出合
3日目 ―平―刈安峠―五色ケ原
4日目 休養停滞
5日目 ―ザラ峠―浄土山―雄山―剱沢（暁峯学友会と合流：田辺正夫・山下真護・中村泰徳）
6日目 剱沢で雪上訓練 他
7日目 剱岳往復
8日目 ―大日岳―称名
森 淳寿 先生当時はＯＢの山岳会である暁峯岳友会との結びつきが強く、この時も立教大山岳部ＯＢの山下氏、理科大山岳部ＯＢの田辺正夫氏、また同じく理科大山岳部ＯＢの森先生などに、設営技術、登山技術など数々のことを教えて頂いた。部としても充実しており、人数も多かった。計画通りに進めない場合でも状況に合わせて、どこにでも設営しどこにでも歩いてゆく自信を持ちはじめていた。
五色ケ原では理大の山岳部と設営が隣りあわせた。おかげで、翌日剱沢に着くと先着していた理大の方にテント場を確保して頂いていた。これは森先生、田辺先輩の名前のおかげで、持つべきものは先輩である。
森先生はこの時暁星に就任されたばかりであり、しかも新婚早々だった。奥様が一人で剱沢の小屋まで上って来ておられ、縦走を終えた森先生はその晩から奥様とともに小屋に泊られた。
追加・修正・補完情報等がございましたら こちら までご連絡いただきますようお願いいたします【暁星山岳部OB会事務局】