今回はこのエンジンです 
   
   
 ドン!と鎮座いたしました   
   
   
   
   これからバラしていきます
   
   どんどんバラします
   
   上下バックリ割ります 
    
   さらにバラしていきます
   
   ギアはとても綺麗でした
   
    左がEU 右がUSA
 ピストンヘッドの凹みの違いがわかりますか? 
    洗います
    ちょいとグリス漏れ
    ガッツリ掃除します
   
   
    断熱ガラスチューブは
  すっきり交換いたしました
  
   
    右半分はブラスト
 
   ブラスト完
  ブラスト完 
   塗り終わり
   
   黄色いのはテープ
 ラインも極力マスキングします
    塗料が乗りにくいところは最初に
 筆を入れておきます
    焼いたあとにライン、ロゴの
 磨きだしで完成です
    エアクリーナーケースをマスキング
    ここにロゴがあると無いとでは
 雰囲気が全然違いますね
 
   右側は出来上がり 
もちろんベアリングはグリスUPいたします
少し枯れてましたので
   フロントもバラしていきます
  塗装を剥がしてみたら
なんとサビだらけ
  ブラストしてサビ取り
  他のアームも綺麗になりました
  オーバーホールに出します 
   
   
   
   
   
   
   
   
    厚み調整完了
   スラストベアリングカバーを装着
   出来上がり
   
   ヘッドが載りました
    
   
   軽量円盤とカーボンクラッチ
    だいぶ出来上がってきました
   
   
   新車時のパーツは番号が貼ってます
 新品交換したのでピンセットで移植
   最終チェックと車体側の準備をして
 いよいよ積み込みです
 
   
   
   左は純正ですが使用不可だったので
 新規で製作しました
   
   
   


現在エンジンのセッティング、車高、アライメントの調整をしています

車高とアライメントは密接な関係があり
単に車高を落としただけですと、乗りにくくなってしまう事があります

車高も差がある1本だけ調整すれば良いというものではなく
一本いじると他の高さも変わってきますので
一発で決めるのは至難の技です

試走のあと工場でサイドを引いた後、解除しようと先端のボッチを押したら
空振りをしてしまいまして調べてみると、、、

   
 なんとEリングが飛んでいまして
黒い丸棒が落ち込んでロッドのセンターが
出なくなったんですね
 2017で特殊ボルトを作って修理しましたので
空振りは無くなりロッドが解除レバーを
押すことができます

  ちなみにこの画は
 霧吹き状態と吐出量、残圧をチェックしています