今回の車両はJPN仕様なのですが、EUと同様、もしくはそれより速くをコンセプトに
組み上げていきます。ヘッドの画像は紹介しませんが、企業秘密ですのでご了承ください(^^;


エンジンを降ろす準備
二年半の眠りから目覚めさせます
やらせではありません
さて、どこのナットでしょうか、、、(- -;;;;

噛み込まなくてよかったですね
カムエンドカバーからは水が流れ出てきました
外側も湿気の影響があるようです
年季の入った汚れですね
ブツが有りました〜〜!!
かなり汚れも沈殿してますな
ブヅブツなバルブ どうしたのでしょうか??
カーボンの付着は普通で
ガイドのガタ、オイル下がりが見受けられました

ドレンから出てきたナットはこのボルトを止めてまして
外れた切り欠きのあるワッシャがパンから
発見されたのです

ベアリングがずれないようにボルトとワッシャで
固定されているのですが、
ミッションに噛み込まなくてよかったです
皿ヘキサボルトの頭とワッシャですが
回って擦れていました


この反対側に使用されているパーツが
外れて落ちていたんですね
一番の親メタルなんですが
ここだけ偏磨耗していました


張力もなく、ガタがあったので
それだけに痛みがひどいようです

エンジンは一度開けた形跡があるのですが
なぜに一番だけが、、、

 軽量フライホイール
 
 カーボンクラッチ

耐久性は抜群でほとんど磨耗がありません
フライホイールへの攻撃性も少なく、食いつきもUP
熱ダレも少ないため走り系の方にはお勧めです
ジュラ削りだしのメクラフタ
お古のバルブガイドを利用したユニオン
どこに使われているかと言うと、、、
この部分は
腐れている個体が非常に多く
肉厚が薄くなっていたり
穴が空いている事もあります
断熱包帯も巻きましたので
いよいよエンジン搭載作業にかかります
いよいよ積み込みです
毎度の事ながら、積むのがもったいなくなるくらい
綺麗になっています

ひとっ走りしただけで
エンジンルームつて汚れますからね
補記類をガンガン取り付けているところです
エンジン始動まであとちょい

バリバリ磨いてます
まだ途中(荒仕上げ)なのですが
すでに光が違いますね〜



つづく