オイルクーラー編2

さて、今回はオイルクーラー取り付け結果をご報告いたします。
当初の計画は、ラジエーター前だったのですが、取り付け位置は、パイピングの関係と
取り付け強度を考えて、ラジエータタンク右側になりました。
エンジン → 純正クーラー → 社外クーラー → エンジンという、オイルの流れです。

後方より 左より

このリザーバータンクは内外装「赤色」す(^^;; 右より

純正クーラーには、通常通りのリアダクトからのエアを利用できますが
問題は,増設した社外オイルクーラーのエアの取り入れをどうするかという事です。

そのままでも、なんとか車体の底からエアは多少は入ると思いましたが
エンジンルームは相当、温度が上昇していると考えられるので
対策として、左リアのタイヤハウス内側からの引き込みをしました。
(右からは、スペースの関係で吸入パイプは引き込ませませんでした)
吸入口はFRP処理をした後、ジャバラタイプのホースを使用します。

  

雨の日は基本的に走らないのですが念のため、中間に水抜きの小さい穴を開けました。
本来でしたら、車体の底面に合わせ水平に取り付けるのが1番よい方法ですが、
スペースの問題とホースの延長量が多くなる為
別に、オイルポンプを増強しないといけないと考えた結果の位置決定でした。
”お詫び”
増設分のオイルクーラは、ステンメッシュホースの納品の遅れと
エアダクトはFRP処理の途中の写真を今回は掲載しました。