hide号物語
初代のオーナーは熊本在住のO氏だったのですが
この方は無類の車好きで、ふと我にかえると仕事一筋で、
たのしみであった車との時間がいままでなかったことに寂しさを感じ
事業も一区切りついた事だし、長年の慰労の意も含め奥様と
次期FXを探しつつ旅にでられたのです
以下一部抜粋
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関東の某ショップを覗いた時数台の車に囲まれ
そいつは居た!!表現が難しいが、そいつは居た!!
低く身構えて、うずくまっていた。小さいくせに
妙に存在感が大きかった。なんとすばらしい車であろうか!!
30分ほどみつめたあとで、「座ってもいいですか?」
係りの青年はこころよくドアを開けてくれた。
さらに私は尋ねる。「これ、僕にも運転できるかな?」
頭の中に17才の頃の事がよぎった。高校卒業文集に
必ずフェラーリを手に入れると明言していたことを。
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納車後、慣らしがおわってからご夫婦で
5泊6日の旅行に出られたそうで
くしくも、今回のhide氏とは逆で熊本から関東へと、、
この固体は車好きが昔からのあこがれを現実のものとし、
偶然の出会いをへて、大切にされ
そしてご夫婦で旅行するという、なんとも
幸せな時間を過ごしてきたのかもしれません
そしてまたhide氏と328GTBもおなじように、、、
O氏に現オーナーのhide氏へのコメントを求めたところ
「なんか変なもの室内に落ちてませんでしたか?」
だそうです(^^;;;; むふふふ
hideさん、こんど帰郷されたら
O氏の所に遊びにいきましょうね!!