お店(P&Pさん)のHPに掲載されていたときの
パコラの写真、顔バリもはいって、今の雰囲気とは
違い、何かプードルらしい風格がある、、、
しかしよくご覧頂きたい、持っている手の大きさ
と比較すると、、、もう成犬サイズであった、、、、
予備知識もあまり無く、比較的安価で「完全健康体」
ということで決めたのだが、、、、
そしてその時に店内にいた子犬で一番大人しかった、
しかしお店の方は他のブラウンの子をすすめていたのは
今思うとなぜだろうか?
それは運動犬としての過酷な日々をすでに察知して
いたのかもしれない、、、、今足下で牛すじを囓るパコラ、、、
昨日も今日もいぬたまドッグパークで弾けるパコラ、、、
2004,1,21
振り返りパコラ、、、、
我が家に来て間もない頃のパコラ、、、、
確かに大人しかった、、、いやっ大人しすぎるくらいで
「つまらない」とまで思ったのだが、、、、やがて本当の
力を見ることとなる。それは60cm近くあるウッディサークル
というケージを飛び越えてから始まるのである。
しかし今でも感心するところもある。それは外弁慶であり、
家では勝手に物を触ったり、くわえたりはしない、許可される
までは勝手にいたずらはしなかった。
お座り、マテ等の基本は容易く覚えた、唸らず、吠えない。
しかし外に出ると豹変した、、、二本足でしか歩かなかった、
「向こうからサルがくるぞ!」と言われたこともある。
問題はまず子犬の頃にフェレット軍団と出会った事にあると
思う。「マチガイナイッ!」どうしてかと言うと、どうもそれ以来、
うかつに近づくと襲われるという防衛心がついたようだ、、
犬の挨拶を強制的に変更させられたようだ、、、、
いくらこちらが友好的に近づいても「やるときはやる!」のが
イタチの鉄則だ、、しかも家のプーリーという♀のフェレットの
趣味は「ケンカ」である。鼻から血を流しながらもシッポを
振って遊べる犬に変身したのであった、、、まさに娑婆だ!
やがて、成長したパコラはボクシングのスパーリング
までこなすようになった、、、
ギリシャ、ローマ時代でも戦国時代でもないのに、
「戦わない奴はやられる」といういらない常識が出来た
のは飼い主の責任であることは言うまでもない、、、
全ての悪態は飼い主の責任だ、パコラはそれでも
まだがんばってくれていると感じる昨今です、、、、、、
それでも皆様見捨てないで相手してやって下さい。
それではラッパコデイズ! 飼い主&ライバル
ランでは流し台に入りながら
皿の水を飲み、、、、
思い切って購入した服からお尻が
飛び出し、、、
優しくて自分より大きい相手と
やり合い、、、(ラッキー君いつも
ありがとう!)
でも、、、そのお陰か解らないが、
アジリティもだんだん集中出来るように
なってきた、、、年齢とは思うが、、、、
飼い主の努力では無い、、、、
段々男らしくなってきた(良く言えば)
ようにも感じる、、、、