MAGiC TOUCH - CarTalk
*CarTalk 〜車輪のついている乗り物全般の話題〜 過去ログ#02

#30 VT250その後と、Beatの今
Dec10,2002(Tue.)
 VT250のその後。購入から10ヶ月ほどたちました。走行距離も先日18888.8kmと、順調に伸びております。燃費のほうは大体10リッタのタンクで170km位走っているので、燃費はリッターあたり約17km。CB400SFの時には16リッタで250km位だったから大体リッタあたり15.6km。燃費はほとんど変わらずかな。でも、ウェブで調べてみるとVTって1l/20km位は走るらしいので、ちとがっくり。

NoPicture
走行距離が18888.8kmのメータ画像を載せるはずだったのですが、スマートカードのデータが壊れたみたいです(涙)。念のため3枚もとっておいたのに…申し訳ないです。
ロケ地:家から200m位はなれたところ。
 エンジンのほうも、初めのころのパワー不足な感じにもなれてきて、乗りやすくなってきました。ただ、加速したいときにもたつきますよね。それと100km/hから伸びないのも仕方がない…か。
 丸坊主だったタイヤも交換し、まるで別の乗り物になったようです。丸坊主といえばまだ聞こえはよく、実は坊主なんて生易しいものではなく、その下の地肌が露出していました。そりゃ、何もないコーナーですべるわな。
 しかしタイヤを変えた直後、あまりのバイクの性格の変わりように驚愕。家を出てはじめの路地を曲がろうと何気にバイクを倒すと、「スッ」。とっさに足が出る。危うく転倒するところでした。軽いバイクでよかった。
 前のタイヤではいくら体重をかけても曲がって(倒れて)くれなかったバイクがニーグリップの力加減だけで素直に言うことを聞く。いままでのVTっていったいなんだったんだろうか?(笑い)
 タイヤの感覚的に、いままで接地面がΠだったものがΛになったみたい(記号は上下逆に見てください)。いままで「タイヤかえると車の性格が結構かわる」とか聴いたことはあって「へ〜」とは思っていたのですが、自分が体験するとびっくりしますな。結構なんてもんじゃなくて、劇的ですよ。ちなみにリアブレーキも1mmものこっていなかったので、交換。結構出費がかさむ。

 と、VTはこんな感じで毎日通勤の足として大活躍中であります。一方Beatといえば、今年になってまだ両手で数えられるくらいしか乗っていません。ここのところ仕事がつまっていて、土日はしごとか、休めたとしても自分の体を休めるので精一杯。見事に引きこもり休日な感じです。

 そんな先日、会社にてI藤ガビ○氏から

 ○ビン 「あんどくーん、もし駐車場代を出したら、荷物運びしてくれる?」
 あんど 「無理やりバイクに載ります?」
 ガ○ン 「ちとむりかも。ビートで」
 あんど 「なにを運ぶんです?」
 ガビ○ 「えっと、キューブを運んでほしいの」
 あんど 「キューブ?ゲームキューブ?」
 ○ビン 「いや、MacのほうのCube。それと15inch液晶もね」
 あんど 「なるほど、それだとバイクだとちと無理っぽいですね」
 ガ○ン 「で、どうかね?」
 あんど 「べつに、最近ビート乗ってなかったんでいいですよ。」
 ガビ○ 「で、T田克也氏のところから運んできてほしいんだわ」
 あんど 「T田さん?もしかして?」
 ○ビン 「そう、あのイラストレータの。探偵神宮寺なんたらの(笑)」
 あんど 「あらま…(笑)」
 ガ○ン 「住所はXXX辺りなんだけど、わかるかな?」
 あんど 「え?そんなところに住んでらっしゃるんですか?あの辺なら大体わかります」
 (以下省略)

 ってことで、某日いってきましたよ。T田さん宅。
 当日、行く前にTELすることになっていたので、T田さんにお電話。う〜緊張(笑い)。
 場所を確認してBeatでゴー。ちょっと一方通行の入り組んだところだったので、1回通り過ぎてしまった。ぐるっと当たりを周って…げ、車止めるところがない。なぜか、宅配便が2台。そのた、駐車車両2台。仕方なくもう1週。帰ってきたところ丁度黒い猫の宅配屋さんの車が出るところだったので、そこに駐車。もう一度TELして、おうちの確認。
 ちなみにご本人は、よく雑誌などに描かれている自画像そのままの方でした。名刺を渡して、Cubeを貰い受けBeatに乗せ、会社へ。

 途中、目黒の辺りで、信号待ちのときに横に止まった原チャ(カブ)のお兄ちゃんに

「あの、右のドア開いてませんか?」 と、いわれる。
あわてて確認したが、きちんとしまっている(ちなみに、ビートはオープン状態)。
「いや、大丈夫ですよ、きちんとしまってますし」と答えると、
「あれ?後ろから見たら、浮いていたように見えたんですけどねぇ、気のせいかな?」
驚かしてくれる…。

そのあと、3つくらい先の信号で、お兄ちゃんに追いつかれる。
「結構ボンネット揺れますね」
う〜む〜
「いやぁ、そういう車なもので」と、あんどは苦笑である。大きなお世話じゃ!(笑い)

 そんなこんなもありましたが、普段バイクで行っている道を車でいくって、ストレスたまりますね(上記ハプニングは、いいとして)。結局いつもの1.5倍くらい時間がかり会社到着。


 しかし、この仕事を始めてから今まで雲の上の人だったような方々や普通に生きていたら絶対に接点がなかったような方と、あんどの意思とはまったく関係なくなにげに会ってしまったり、一緒にお仕事させてもらったりと、なんと言っていいのかよくわかりませんが不思議な感覚がたまりません。今でも会社でふと、「なぜ自分はここにいるんだろう?」と、我に返ることがあります。きっとこれは…夢なんですよ。

 良い意味でも、悪い意味でも…(意味深げ)

#29 鉄騎 〜番外編〜
Sep12,2002(Thu.)
 今日は、前々から気にかかっていた鉄騎(CAPCOM/XBOX)の発売日。会社で資料用に買ってもらうOKが出たので、本日夕方あんどは田町までバイクを走らせる。この鉄騎、コントローラ同梱で\19,800-というある意味無茶なゲームです。重さは9kg。事前にいろいろなwebを回ってみたものの、そのコントローラ同梱の箱の大きさはわからない。一か八かで買いに行ったはいいが、バイクに詰めなかったらどうしようと思いつつ国道15号を北上。会社からは1駅なので程なく到着。が…売ってね〜。
 ここであきらめるのもなんなので、そのまま15号を北上し、秋葉原へ向かう。道は結構混んでいて、すり抜けもできない。そのまえに、道知らないし(笑い)。

 30分くらいで秋葉原に到着(結構かかった)。まー、ここはソフマップでも行くかなってことで、店内で鉄騎を探す。…あれ?もしかして、このでかい箱がそうか?もうちょっとプリントとかしてある箱を想像していたのだが、茶色の普通の段ボール箱だとは…。と、そのまえに、一緒に買うメタルギアソリッド2の資料集(PS2)も探してみる。うへ、売り切れかい(次回入荷未定)。

 と、そのとき、横で見たことがあるような人がいる。今年前半まで一緒に仕事をしていたマキ夫@てんきー氏?(マキ夫氏に関しては コチラ のぱちぱち日記を参照してください)…本人?…ちがうのかな…?でも、にてる…が、めがねかけてないしなぁ…。ん?でも、平日の夕方に秋葉原にいるってこともないと思うし、声はかけなかった。店内を一回りしている間に、結局見失ってしまった。でも、とっても似ていた(笑い)。本人だったのだろうか?なぞである。

 そんなこともありつつ、ほかの店に行ってメタルギアを確保。でも、こちらの店には鉄騎が見当たらなかったので、ソフマップに戻る。店員に1つほしいというと、もちかえりと、送料1000円で送るのと、2コースあるとのこと。もちろん漢だったら、持ち帰り(笑い)。…でも、バイクに載るのだろうか?

 お金を払い領収書をもらい、商品を手渡される。9kg。思ったほどは重くはない。が…でかい!バイクからネットを取り出して載せてはみるが、ぜんぜん長さが足りず固定できない。やはり、バイクを置いて、電車で帰るしかないのか?しかし、そんなことでチキン野郎と化すはあんどのプライドが許さない。そこで、裏路地に入りジャンク屋を物色。安く売っていた電源コードを購入しそれを輪にしてネットの片側を延長する。

ロケ地:会社前・やっと到着(デカッ!)
 何とか固定はできたが、モノが大きすぎるのでシートに収まりきらず微妙に不安定。う〜ん、帰れるのだろうか?あたりも暗くなり始め、秋葉原を後にする。ある意味ちょっと後悔(爆)。

 秋葉原から有楽町方向に抜け、あとは15号沿いを南下して会社に戻る。しかし、大変でした。信号待ちの後、緑で加速するたびに荷重移動が起こり、鉄騎が後ろにちょっと下がる。9Kgと重さをほとんど感じない状態では、背中にモノがあるかどうかを確認する手立ては、そのモノが背中に触っている感覚だけなのである。しかし信号で止まった後加速するたびに、モノが後ろに下がる -> 背中から離れる -> もしかして落ちた?(笑い) というような、どきどき状態でして、かなり気を使いつつ帰ってまいりました。行きよりも混んでいましたし、へとへとです。

 何とか会社に帰り着き、みんなで鉄騎タイム。と、そのまえに、みんなでよってたかって、コントローラの組み立て。結構頑丈に作ってあります。でも、値段を考えると、微妙かも。一通り組み立て終わって、マニュアルを見ながらゲームを起動。

ロケ地:ボ社内・コントローラ組み立て中
 …起動後、ゲームを始めたはいいが、操作方法が…わからん。本当にマニアックです。素人無視してます。いや、けなしているのではなく、いい意味で作り手の無茶さが伝わってきます。最近のゲームって続編ものが多くて、新規開拓という、リスクの高いゲーム製作は避ける傾向が強いのですが、そのあたりはがんばっているなぁという感じを得ました。

 その後、なんとかマニュアルを読んで、機体が一歩踏み出した瞬間、全員から怒号と歓喜の拍手が(笑い)。そのあとも、いろいろとボタン押したり、スイッチ入れたり、あーでもない、こーでもないと、大盛り上がりでした。ゲーム内容については割愛。かなり突っ込みどころ満載な感じですが…。しかし、これ普通の家とかだったら、まず置くところがないですよ。はてさて、「鉄騎」、どのくらいの数が出るのやら。この数次第で、今後のXBOXを占える気がするのは、あんどだけでしょうか?

 そういうことで、今回はVT250でお買い物・番外編でした。マキ夫氏のなぞは残りましたがw

後日談:(Sep13,2002)
 本日 マキ夫@てんきー氏 から直接mailあり。やはり本人だったようです。
 これからは本人確認用に、秋葉原にいるときは必ず手にはエ○ゲーを握り締めていてください。
 そうすれば、100%確認できますので、よろしくおながいします。

#28 いざ!鎌倉
Aug11,2002(Sun.)
 今日は神奈川県の鎌倉にて某社のミーティング(?)。電車で行こうかとも考えたのだが、どうにも電車酔いがこわかったのでバイクにて。一応事前にwebで現地までの道を調べておいた。基本的には環7->国道15号->国道1号->国道467->県道ってな感じ。まぁ、看板見ていれば大丈夫だろうと高をくくって出発。ちなみに、有料道路は使わない計画。Beatで行きたかったけど、渋滞とか考えると…。
 ここ2〜3日、東京地方は抜けるような青空&東京の夏としては考えられないほどの低湿度。まさにバイク(ツーリング)日和。

 10:20am、鎌倉へ向け出発。方南通りでは、チャリで走っていたおぢさんが、横から出てきたミニバンにはねられるところを目撃。う〜む〜む〜(C)Object-X。あまり車の速度は出ていなかったようだが、結構な勢いでおぢさんがとんでいました。見たところ10対0で車が一方的に悪い(横断歩道の上だし)。どうせ携帯電話でもしながら運転していたのではないかと思う。最近そういうやつ多いしね。踏まれてはいないので、打撲か骨折程度だと思うけど、どうだったんだろ?ま、とにかく、わしも気をつけよう。

 方南通りから環7に抜け大森方面に走る。世間はお盆休みのためか道はすいている。標識に国道1号の記述を発見。1号を横浜方面に曲がる。曲がってから気づいたのだが、たしか環7->国道15号だったはず。いきなり道を間違えるが、どのみち国道1号に出なきゃならないからいいかと、そのまま直進。国道一号は道幅が広く、はしりやすい。しかし、なぜかほかの車は60km/h位でぬるぬると走行しているので、それにあわせて走る。知らない土地では、いきがりは死を招くのである。案の定対向では白バイに捕まっているバイクとか居たし。

 国道一号線って、途中で分岐が多数あるんですね。ずっと1本道だと思っていたので、なんとなくの野生の勘で分岐を選び進む。相変わらず日差しは強いのだが、風は気持ちがいい。そのうち、「鎌倉」の標識を発見。国道1号から鎌倉街道のほうへ折れる。もうすでに最初の予定の道からは大きく外れている。いいのだろうか?
 すでに自分がどこを走っているのかの見当もつかない。ただ、走行距離が50kmくらいに達したので、かなり近づいているかなぁ〜などと、楽観しつつ給油。給油後すぐ鎌倉の鶴岡八幡宮の横に出る。ここで始めて渋滞。何で渋滞しているのかと思ったら、人力車が道をふさいでいる。う〜

ロケ地:鎌倉駅から海へ抜けるところ
 目的地は、ここからすぐ。ひとまず海に出るべく海方面へ進む。海に出て海岸沿いを江ノ島方面へ。しかし、目的地近くでうまく曲がれるところがなく、稲村ガ崎までいってしまう。眼前は江ノ島が見える。ちょうど信号で止まったので転回してわき道へ。江ノ電の線路をまたぎ住宅街の中を走り目的地を探す。途中なにげに見覚えのある車を路地奥に発見。通り過ぎてしまったのだが、また転回して表札を確かめる。BINGO!

 ここまでたいしたこともなくついた感じもあるが、実際は東京から2時間20分かかっている。いくら湿気がなくさわやかとはいえ、腕まくりで走っていたため腕だけ真っ黒である(手はグローブしているので、真っ白(爆))。

 目的地のI藤ガビン氏宅に到着。と、同時にO田夫妻も到着。すでに、O崎さんとM島さんも到着済み。すこし休んだあとに海に行くことに。最初から泳ぐ気はなかったので、水着は持ってきていなかったので、あんどはそのままの格好で。歩いて数分。目の前は暴風吹きすさむ由比ガ浜であった。テントを張って、M島さんと荷物番。風が強く、テントがいつ飛ぶかわからない。ついでに、飛んでくる砂が痛い(笑い)。

 途中、海辺の散歩に出かける。海の家の横の自販機でお茶を買ったところ、女の子に声をかけられる。お、逆ナンパか?
ロケ地:由比ガ浜

「すみません、写真とって(シャッタ押して)いただけますか?」 …そうきたか。
「ええ、いいですよ(ま、いいか)。」
「えっと・・、6回おねがいします。」
「はぁ?」

 見たところ、女子高生だと思うのだが6人の団体さん。そう、各自1台ずつの使い捨てカメラを持っていたのである。そういうことで、6回も「ハイチーズ」やりました。えぇ、やりましたとも。
 で、それだけだったのかって?えぇ、それだけですよ。

 そのままぶらぶらと海岸沿いを散歩。O田さんも合流。ほどなくして、M本さんからTELあり。着いたので合流地点を教えてほしいとのこと。M本さん、T本さん2人合流。ときすでに15:00過ぎごろ。そのあと、先発隊のT中さんと、K川さんも合流。最後にこの合流組みを含めてひと泳ぎに。あんど、見てる(笑い)。
 本当は泳ぎたい気も少しはしたんだけど、ここのところめちゃ疲れやすいので、帰りのバイクのことを考えると、無茶はできない。近頃は風呂入るだけでも、疲れ果ててるからね(笑えね〜)

ロケ地:I藤さん宅庭 / 肉肉肉!
 海から帰宅後、メインイベント「肉!」焼肉大会。あれ?今大会のメインパーソンのW辺さんが、まだ来てない。まさか寝てたりしてーとか、冗談を言っていたら、TELあり。「今起きました」 ってことで、来い来いコール(もしかして、コミケにいっているのか?という意見もあったのだが、違っていたようであるw)

 この肉、T本氏の持ってきた最高級牛肉(和牛)。それも20kg。タイプミスではありません。20kgです。もう、すごいです。ブロックです。一人のノルマが半端ではありません(笑い)。さすが、裏ルートで仕入れただけあります(半分うそ)。
 そのまえに、薪への火付けがたいへんだったんですが…。そんなこんなで、W辺さんがまだですが、大会はじめ!

 うま〜。脂身が結構あるのにしつこくない。この肉をいちど食べてしまうと、スーパーとかの肉が当分食えなくなるのが欠点です。とにかくうまい。尊敬してます>T本氏
 時間も18:00を過ぎようとしたころW辺さん到着。お疲れ様です。さっそく肉を食される。ほかの人たちは、すでにかなり食った後でだれ気味。

 そんなこんなでいろいろあったのですが、そのあと家の中に入り、スターウォーズ見たり、仕事の話などしたり、暴露話があったり?いろいろありました(割愛)。

 21:45、そろそろ出ないとみんな終電がなくなるということなの
ロケ地:自宅 / あんど右手
で、解散。I藤さん、おじゃましました。みんなは駅へ。あんどは、東京を目指して適当に走る。帰りは時間の制限もないので、適当に走って帰ってきました。途中危うく横浜新道に入りそうになるなどドキっとしたこともありますが、おおむね順調に帰ってきました。行きとは違って、国道1号から綱島を通って環8に。その直前、60km/h位で走っていたとき顔に何か当たる。質量的にセミではないかと思うのだが、何だかわからん。バイザーを上げて走っていたので左頬に直撃。かなり痛かった。
 環8を曲がったところで、飲酒検問。よかった、飲んでなくて。その後環8がかなり混んでいたので、迂回して帰ってまいりました。帰宅時刻23:40。大体2時間。行きより速かったですね。

 帰ってきてこれを書きながら、焼けた(焦げた)右手をデジカメで取ってみました。かなり情けないです。たぶん実物はもうちょっと腕が黒いかんじ。フラッシュの具合で、白い部分がちょっとちがうけど、こんな感じです。
 しかし、腕の焼けよりも、目が痛い。どうも海とかに行くと目が焼けるみたいで、つらいですなぁ。しかし、楽しかったし、おいしかったです。バイクにも乗れたしね。いろいろ堪能した1日でした。

#27 キチガイ
Aug 5,2002(Mon.)
 梅雨も明け、暑くなってきました。ゴキブリなどの害虫とともに、キチガイも大量発生しております。皆さんも十分気をつけましょう。

#26 VT250#2
Apr20,2002(Sat.)
 2ヶ月。VT250に乗り始めて経過しました。しかしいまだに110km/h以上出ません…(笑)。小さいシートにも慣れてきましたし、前傾姿勢のキツさも、慣れてきました。ただやはり燃費が気になる今日この頃。
 それとたまに街でバイク便のSPADAを見かけるんですが、乗っている人がみんな小さいこと。あんど結構ガタイがいいので傍から見ると普通とは逆にバイクが小さく見えるかも。
ロケ地:小田急線・東北沢駅付近
 写真はちょうど走行距離が12345.6kmになったところです。通勤途中世田谷の東北沢駅のすぐ横で写真を取りました。

 しかしこのメータ、どこかで見たような感じだなぁと前々から思っていたのですが、ビートのメータとそう変わらないんですよね。共通点として、夜暗すぎて見えないという致命的な欠点があります。もう、何とかしてくださいよ
ロケ地:某社玄関(Apr19,2002)
>HONDAさん

 そういえばここのところ、杉並区周辺のカーブミラーが大型化して見やすくなっています。今まで見づらかった曲がり角がかなり先まで見通せるようになったので、うれしい限りです。

 と、書くねたもなくなってきたので、右の写真は現在あんどが働いている某社の玄関に飾られているアヒル型チェーンソーです。ただそれだけなんですが…。一応動くらしいです。ちょっと怖いですな(笑)。出典がわかった方は・・笑ってください。

P.S. ここのところ、BEAT乗ってません…すでに、腐っているかも。

#25 VT250
Mar21,2002(Thu.)
 やっとSPADAの乗り方にも慣れてきた今日この頃。でもBeatには…乗ってません。ハンドルが低いことで前傾姿勢になるため、腰痛もちのあんどにはちょっときついです。それとシートがちいさい。いつも会社に行くころパンツがTバックになっているようないやな感じがします(苦笑)。
 それと満タンから空になるまでどのくらいの距離を走るの試したのですが、165kmでアクセルをひねっても加速しなくなりました。ひ〜、これだけしか走らんのか。大体給油が10l位だったので燃費的には16km/l。それほど悪くはないんだけど、やはりタンクの用量小さすぎですなぁ。ちなみにCBは満タンで250km位走った。 通勤距離が伸びたのでその分給油回数も増えそうで、面倒な予感。
 あと10000rpmまわさないとトルクがないって言うのは間違い。10000rpmまわしても、トルクがないと言うのが正解(笑)

 CBの場合、2〜3000rpm位あれば何の句もなかったのですが、VTの場合にはかなりアクセルをひねらないとだめです。走っているときには8000rpm〜12000rpm位まで使います。5000rpm以下に落とすといつエンストするかわからなくて怖いです。ちょっとスタートダッシュをかけようとすると、レッドぎりぎりまで引っ張んないと加速しません。加えて100km/hから上がぜんぜん伸びません。車体的にはスピードを出せば出すほど安定しなくなるところなど、CBの対極です(重量が違いすぎるけど)。ブレーキの効きはそれほど悪くないんですが、タイヤが…つるつるなので、ちょっとしたブレーキですぐリアがロックします。それも氷上のように何の抵抗もなく。このあいだは、信号が変わりそうだったのでかなりのスピードで信号に突っ込み道を曲がろうとしたのですが、エンジンブレーキをかけた途端、リアがブレイクしてくれました。つつーーーっと。
 そんなこんなで、とりあえずは(タンク・ウインカ弁償代をせしめて)タイヤを替えようかと画策中であります。

P.S. でも、クセがあって楽しいバイクではありますな。タンクへこんでるけど(苦笑)。

#24 Welcome! HONDA!
Feb24,2002(Sun.)
 23日土曜日、朝方まで残り仕事(資料作り)をしていたために、起床したのはお昼ごろ。寝起きでぼけーとしていると、バイク屋からTEL。頼んであったバイクができたということで、食事をかっ込んでバイク屋へ向かう。とうとうこのCBともお別れ。長いあいだご苦労様。と、ドナドナ状態で、最後の走りを楽しみながら甲州街道をひた走る。
 土曜日の午後、思いのほか甲州街道は渋滞。すり抜けるスペースもないのでとぼとぼと走る。1時間弱でバイク屋に到着。書類などの手続きをすませ、バイクとご対面。一応各種スイッチ類などの説明を受けたあと、CBを引き渡し、SPADAに乗りバイク屋を後にする。

ロケ地:自宅前(Feb24,2002)
 走り出して…

 うひゃー、ハンドルが低くぅ〜
 VTって、エンジンブレーキめちゃきく〜
 クラッチのミート位置が違いすぎる〜
 10000rpmまで回転数上げないとトルクが無ぇ〜

 と、CBとの違いに四苦八苦しながら会社へ向かう(と、同時にCBの偉大さを知る)。

         (…会社で残りのお仕事)

 20:00過ぎ、仕事が終わりVTのところに戻ったところで、「しまった。明るいところでデジカメで画像取るのわすれてた」と、いうことに気づく。ま、いいか。明日も晴れだって言っていたし、久々の「休みの」日曜日だし(ここのところ、日曜日も仕事してたしね)。帰宅して、残りの仕事を朝までして寝る。

……ぺっこり(涙)
 24日、昼過ぎごろ目覚め居間に行くと親父が一言、

 親父「すまん、バイクつぶした。」
あんど「は?」
 親父「いや、車バックさせていたら、ぶつけて倒した。
     で、タンクぺっこり。あとウインカーが割れた。」
あんど「!!」
    (そのまま玄関先まで裸足で駆け出てみる)

 おぃおぃ!冗談じゃねーぞ!買ってまだ24時間もたってねーんだぞ!

 …今まで生きて来て最も…悲しい誕生日プレゼントをもらった あんど であった(涙)。

#23 お疲れ様
Feb 6,2002(Wed.)
 ここのところの多忙さ、今までにないほど忙しい日々が昨年9月過ぎから続いていましたが、やっとひと段落。しかし、その間Beatにはほとんど乗る機会もなく(ほとんど土日仕事してたもんで。仕事がなくても、疲れがとれずにたまの休みは1日寝てたし)、見事にバッテリー上がりの憂き目に会ってしまいました。あぁ、かなしい。

 さて、そんな感じで最近Beatに乗る機会がないのですが、一方のCB400SFのほうは(以後NC31)、通勤時に毎日お世話になっております。しかし、そろそろ車検時期。前回の車検のときに「もうそろそろ買い換えては?」と、店の人に言われ「いや、もう1回だけ車検通したいですね」と、この2年乗ってきたのですが、さすがにベアリング類がもうだめそうで、乗っていると小刻みな振動があったり、アクセルの開閉時にも加減速が1テンポ遅れぎみだったりと、さすがに疲れが出てきていました。
 平成5年11月に登録なので、もう9年目。途中2回ほどメータを壊しているので、正確な走行距離はわからないのですが、合計すると多分4〜50,000km(写真は2001/12月、偶然にもNC31を買ったお店の斜め前で達成。実は胃カメラの検査からの帰りで、気分は最悪だった。)
10000km記念、何度目だ?
ロケ地:桜上水桜井ホンダ斜め前
 ってなわけで、これを機に次のバイクを探すことに。本当はホーネット(HONDA)とか欲しかったのですが、予算的になるべく安く上げるということで、対象外に。
 いろいろな雑誌を探して、いいのが見つかりました。VT250SPADA。今回は400c.c.はいらないということで格安の250c.c.をさがしてみたのですが、そこで見つけたのがSPADA。
 NC31を買った直後にVT250の存在を知り、「あ〜、こういう軽そうなバイクもいいなぁ」と、思ったこともあったもので、そのときの夢を果たすべくさっそく雑誌に載っていた中古バイク屋にさがしにいく(実はこの時点ですでにNC31の車検は残すこと今日1日(爆))。
 店の中をいろいろ見ていると4台のSPADA発見。いろいろと傷の状態や走行距離などをみてその中の1台を決定。見積もってもらう。もうそのまま即決(笑、車検もうないしね)。NC31も下取ってもらうことに。一応納車まではそのまま乗っていていいということだったので、契約をそのままして、その足で会社へ向かう。
 納車まで2週間くらいかかるらしい。当分はびくびく状態でNC31と最後のひと時をすごすわけですな。

#22 ドライブドライブ#2
Sep 3,2001(Mon.)
 わたしが作っているもうひとつのWebSiteである MUSiC TOUCH (現在終了のほうで、先日1000Hitを達成しました。その感謝の意をこめ、それまであんどがせっせとMIDIで作りためた、システムサコムさんの「闇の血族」の音楽CDプレゼントという企画を立てました。CDへの録音も終わり、梱包したところでふと思いました。「ひさびさに、バイク便でもやるか…」。実際はバイクじゃなくて、BEATでやったんですが。

 はたまた今回もドライブを兼ねて、プレゼントCDを届けに。さながらBEAT転送ともいえばいいのでしょうか。ちなみに、今回はデジカメをもって行ったのですが電池入れ忘れで、写真はなし。

 と、前回と同じような本題の入り方ですが、追加当選者(笑い)のM''さん(この人もイニシャル、「M」だ…)のお宅まで、CDを届に行ってまいりました。

 22:10 雨の中Beatに乗り、カーナビに目的地を入れる。今回は前回のあやまちに学び、事前にMapFanで住所を調べておきました。が、肝心のM''さんの家が登録されていない。前後の番地はある。ま、何とかなるでしょ。隣の住所を入力して出発。とりあえず目的地は前回と同じ埼玉県。今回は環八まわりのルートが表示される。特に何事も無く指示に従い北上。そこから川越街道へ。本当に何もネタになることは起こらず、目的地に着いてしまう。

 23:10 家から1時間強、前回に比べると速かったかな。まだ雨は降っているので、M''氏の家の近くに車を止め、傘を差しCDを持って捜索開始。

 すみません。見つかりませんでした。「番地」まではわかったのですが、「号」が…。同一番地、十数件中、「号」がわかったのは1件だけ。まわりを2週しても他の家の「号」は暗くてわからなかったので一旦車に戻り、ハンディライトを持ってもう一度。

 すみません。見つかりませんでした。国民の義務として皆さん頼むからポストに住所書いておいて〜(苦笑)。ライトで照らしても、書いていないと意味が無いです(涙)。さすがに夜の11時にライト持ってうろうろするのもまずいだろうと思い、23:40 退散。あぁ、Beat転送(CB転送含む)初の任務失敗。しかし、これほどまでに道が暗いと、書いてあっても見えないしなぁ。あと、奥の方にある家などは不審人物と間違えられるのを防ぐために、確認してない家がいくつかあったんだよなぁ。あの家々の中の1つだったのかなぁ…。M''さん、明日切手貼って郵送します〜。ごめんなさい〜。

 悔しくて半べそをかきながら帰りはカーナビ見ずに適当に走っていると…。「ここは!」。そう、#21で書いた迷いに迷ったXXニュータウンに行くときに通った道。カーナビで確認してみると、M'さんとM''さん(わかりづれー)の家は2kmも離れていなかったのでありました。うぅ、奥が深い。その頃雨も上がり、Beatもオープン状態にして帰ってきたのですが、さすがに9月に入り気温も下がっていますね。さわやかといよりも、寒かったです(大体、雨上がりなんだから、さわやかなわけないですね)。
 
 明けて0:50 そういうことで、家に到着。う〜む〜、これじゃただのドライブじゃないか(苦笑)。ま、本人楽しんでやっているんでOKなんですけどね。

#21 ドライブドライブ
Aug18,2001(Sat.)
 Beat買って2年かぁ。最近車に乗る機会がほとんど無いです。いや、べつに乗るのがいやだとかそういうのじゃないんです。ただの出不精(苦笑)。
 今日は高校時代の友人と秋葉原で組み立てPCのパーツを買うことに。友人の奥さん用マシンを作成するのである。で、予算を聞いたところ3万…。いくらなんでも3万だとなぁ。あんど的にはショップブランドのキットPCのほうがいいとおもうので、それを提案。
 秋葉原はあいにくの曇天->小ぶりの雨という、巡回には最悪な状況。駅前で待ち合わせのあと、場所移動。と、車には関係ない話なので、途中割愛します。結局は、若松さんのところで、キットPC Cel700 / 128M / 20G / LAN,SOUND OnBoardのマシンを購入。これで\39,800-。一昔前の1000$PCが懐かしいです(笑い)。

 わたしが作っているもうひとつのWebSiteである MUSiC TOUCH のほうで、先日1000Hitを達成しました。その感謝の意をこめ、それまであんどがせっせとMIDIで作りためた、システムサコムさんの「闇の血族」の音楽CDプレゼントという企画を立てました。CDへの録音も終わり、梱包したところでふと思いました。「ひさびさに、バイク便でもやるか…」。実際はバイクじゃなくて、BEATでやったんですが。
 その昔、某パソコン通信でチャットしているときに、
「ねね、この間のデータほしいんだけど何kBytesくらいある?」
「結構でかいよ、1MBytes弱くらいかなぁ。(通信で)送ると、結構時間くうですが」
「んじゃさ、もってきてよ」
「まぢっすか?」
 こうして、通信よりもバイクで運んだほうが速いということがありまして、あんどはよくバイク便をやらされていたのでありました(CB転送ともいわれていた。CBとは、バイクの名前がCB400SFだったため)。

 そんなこんなで、最近BEATに乗ってないのでドライブを兼ねて、プレゼントCDを届けに。さながらBEAT転送ともいえばいいのでしょうか。ちなみに、デジカメもっていくの忘れたので、今回も写真はなし。
 最初に向かったのは、都心に住んでいらっしゃるMさん。実は7〜8年ほど前、某パソ通のOFFの帰りに1度だけ寄らせていただいたことがあるところ。あんど宅からはくるまで15分程度。昔の記憶を頼りに大きな道路沿いにBeatをとめる。荷物(CD)を持ち、そこからわき道に歩いていくと、はるか昔飲み物を買った自販機を発見。結構覚えているもんだなぁ(と、言うか、変わってないのね。ここ)。番地を確認する。BINGO!この一角だ。程なく目的宅を発見。こそこそと、CDをポストに入れ退散。
 さて、1本目の配達終了。このとき21:15。次は東京を離れ、埼玉県のM’氏の家である(あ、2人ともイニシャルがMなのか…)。

 埼玉県の地図は持っていないので、カーナビに大体の場所を設定してM氏宅を後にする。今日の東京は昼間の雨のせいか、かなり気持ちが良い風が流れている。こういうときにオープンカーのすばらしさを感じます。青梅街道を郊外に向かってひた走る。時間的に道はスムーズに流れている。ちょっとアクセルを吹かした瞬間、目の前では覆面パトにつかまっている車が…。こりゃセーブして走らんと。
 M氏宅を出て1時間。道路工事で交互通行なところで、渋滞にはまる。ナビには「目的地まであと20km」の表示。う〜結構走ったんだけど、XXって結構とおいんだなぁ。学生時代友人と夜な夜なこちらのほうまで走りにきていたことがなつかしい。
 それはそうとこの道、昔通ったことがあるなぁ。とおもったら、斉藤学さん※1のお宅に遊びに行くときにバスで通った記憶が。闇の血族のCD届けに行きつつ斉藤さんの頃の思い出。何かを感じますね。

 渋滞を抜けあとは目的地までまっしぐら。所々でBEATを買った当時、埼玉探検のときに通った見覚えのある地を目にする。が、まだあと10kmある。どうにも信号のタイミングが合わずそこらじゅうで赤信号に引っかかり、M’さん宅近辺に到着したのは23:00。ナビ的に最短距離を検索したようだが、細い道が多かったので、予想以上に時間がかかってしまった。さて、番地確認して今日のお勤めは終わりにしよう。この考えが甘かったことを後々、嫌と言うほど味わうことに。

 道路から一歩入ったはいいが、そこは畑のど真ん中。舗装も無い道を、BEATはヘコヘコと音を立てながら走る…。いきなり違う所に入ってしまった。なんとかして、道なき道を乗り越え、畑地帯を脱出。一般道へ出る。
 ここは、XXニュータウン。そう、同じような家が同じように、数千と並んでいる地域なのである。で、なぜか街灯が暗い。普通に歩いていても足元がまるっきり見えない。番地を確かめたくても、各家のポストに書いてある番地は、文字が小さく、まるっきり見えない。仕方が無いので少し走ってはBEATから下りて、各家の住所を確認する。が、かなり番地が違うようである。23:30 まるで人気(ひとけ)の無いXXニュータウンを時速10〜15kmで徐行しながらぐるぐる回る。どっから見ても、ストーカーにしか見えんわな。
 結局丸1時間、探し回ったのだが、まるで発見できない。今まで何度もCB転送をやってきて、世田谷の一方通行で はまりまくった記憶はあるが、ここには一方通行はほとんど無いのに、これほど迷うとは。恐るべしXXニュータウン。近くに交番があったのだが、中に警官の姿が見えなかったので、0:00を過ぎたところで家に帰ることに。ただし、帰るといっても逃げ出したわけではない。リベンジのためである。

 帰りはナビの指示を無視して大きな道路で帰る。距離的には遠回りなのだが、信号につかまらないだけ速い。そうこうしているうちに、1:25自宅到着。BEATを車庫に入れ急いで自室へ。

 Yahooの地図検索を使って、目的地を検索。しかし、番地までには対応していない。サーチエンジン(無論 Google)を使って、他の地図サービスを検索してみる。こちらの方は番地まで対応しているようだ。目的地を検索検索。 しかし…え?M’さんの家の番地、載ってないわ…。その前後近辺の番地はあるのだが、肝心の番地が見つからない。もしかして、住所間違ってうちにメールくれたんだろうか?今度はサーチエンジンを使って直接番地を探す。関係ないところばかりヒットする。う〜ん〜、無い知恵を絞るあんど。
 あ!そういえば、M’さんの家は、アパート。それも、大手のアパート管理会社のやつである。もしかしたら、そこのHomePage にいけば、入居用の検索ページとかで、地図サーチできるかも!
 これが BINGO でした。ナイス!○○○○○!。入居検索で、該当する地区を調べてみたところ、あったよ〜ん、番地も正しいよ〜ん。で、地図地図。

 げ、さっき探していたところから、道を1つ渡ったところではないか!うちのナビではそこには町名が書いていなかったので、探していないところであった(涙)。場所がわかればこっちのもの。一応地図を印刷して再度Beatに乗り込む。このとき、1:58。急いでXXに向かうのだった。

 さすがに2度目。今回は車も少なくなっていて速い速い。が、GASがない。燃料計はすでに「E」を指している。少し走れば、スタンドでもあるだろうと思ったのだが、さっき来た時は開いていたスタンドが、軒並みしまっている。2:30無理もないなぁ。何とか見つけたスタンドはJOMO。あのカラーリングが好きになれずほとんど入ったことが無いのだが、背に腹は変えられない。あ、セルフだ…。生まれてはじめてセルフスタンドに入ったあんど。う〜ん、なんか変な感じ。コックを開け、レギュラガソリンを注ぐ。18.4l。BEATは24lタンクなので、それほどあせることはなったな。機械からレシートのようなものを取り出し、店内に支払いに行く。リッター当たり92円だったので、まー安いといえば、安いなぁ。燃料を満タンにしたBEATは、またも目的地に向かい走り出すのだが、げろ〜ん、ナビが衛星捉えられないようで、うごかん〜。スタンド探すために、わき道にそれたもんだから、ここはどこだかわからん。
 野生の勘を頼りに走り出す。ドライブを堪能しているなぁ。何とか標識類を目印に、目的地近辺まできた頃、ナビ復活。どうやら1本道を隔てているところを走っていたらしい。さて。目的地到着。3:10。今度は速かった。

 さて、M’さんの家をさがす。地図は頭の中に入っていたので、その周辺に行ってみる。やはり暗い。バス停があったので、そこにBEATをとめて、暗いほうへ入ってゆく。ひときわ大きな建物を発見。周りの一軒家とはちがう。場所的にもこのあたりなので、近づいてみると〜。あぁ、あったよぉ。M’さんのポストの名前を確認して投函。
 任務終了。BEATにもどって時間を確認すると3:20。周りには早くも新聞配達のにーちゃんが、原付で爆走している。さて、かえろ。

 かえりは、わざと細道とか入りながらドライブしながら帰ってきました。家に着いたのは4:40。朝日がいい具合に出て、きれいでしたねぇ。ただ、さすがに朝方は寒いです。風はすでに秋風。

 と、ひさびさにBEATで堪能したドライブでした。結局200km弱の走行と相成りました。

 M’さん宅近所で危うく有料道路に入るところだった…。あそこはむかし、知らずに進んでしまい、よくわからないうちに料金を取られたところではないか…まさかここで出会うとは。

p.s.光触媒コートワックス…だめかも。光沢ないしさぁ。しくしく。


※1 斉藤学さん
 元システムサコム音楽担当。92年にご病気で他界されました。闇の血族は、斉藤さんも作曲に参加。詳しくは平林寺の不思議にて。

#20 光触媒コート?
Mar26,2001(Mon.)
 光触媒コートという、防汚コートワックスを買ってきた。ちょっと高かったが、どうせ年に2〜3回しか洗車しないので(おぃおぃ)、たまにはいいものをと思って。
 で、ビートをまず洗車。小さいだけあって、ほとんど苦にならない(笑い)。その後、光触媒コートを塗ってみる。ボンネットを塗りドアのところに行き着くには、塗り跡はすでに乾いて白くなっている。全体を塗り、今度はふき取り。それほど力もいらず、簡単にふき取れる…が、拭きカスがいやな感じにパーツの隙間あちこちに詰まってゆく。ちょい悲しい。
 全体を拭き取るよりも、隙間の粉を取るほうが時間がかかりました。
 し・か・し…
 このワックス、ぜんぜん光沢が出ないです。もともと、このBeatはそれほど光沢の有る車ではないのですが、普通ならワックス塗った直後は、ある程度いい反射をしてくれるんですが。
 結局結果は、2〜3日日光に当て、紫外線とワックス内の酸化チタンを光触媒反応させにゃならんらしいです。はてさて、どうなるやら。

#19 欠番
Mar24,2001(Sat.)
 都合により、欠番です。

#18 雪やコンコン、雪道 走行、すてきだなぁABS
Feb 8,2001(Thu.)
 年は明けたものの、去年と同様に体調は芳しくないです。そのため、Beatとは疎遠の状態が続いております。さて、そう言うことで今回はBEATではなく、番外編的に「NOAHに乗って佐渡にいこー、ついでに温泉に入ってこよー」なのである。
 このNOAH、あんど父の通勤車両。なんと今回のために、スタッドレスタイヤを新調するという気合の入れよう。と、いうか、「装備は整えてやったから、あとはお前が運転しろ」という無言のプレッシャーを掛けられる。もちろんあんどは雪道走行の経験はほとんどZERO。前にスキーに行ったときに、ちょろっと走ったくらいである。前日の天気予報では新潟方面雪。う〜ん、いやな感じ。
 2月3日の朝、東京を家族全員で出発。青梅街道から環状8号線に出て、練馬の谷原まで。その先は関越自動車道でひたすら新潟に向かって走る。
関越道新潟六日町付近
ロケ地:関越道新潟六日町付近
 途中までは全然問題はなかったのだが、鬼門・関越トンネル出口からチェーン規制の電光掲示板の表示が。仕方なく、関越トンネルを抜けた土樽パーキングエリアに入る。が、あれ?どうやらチェーン規制がタイミング良く解除されたらしく、そのまま係員に道路に戻される。なんだかなぁ。
 湯沢を過ぎたあたりで雪が振り出す。路面はきれいになっているので、滑りそうな気配は無い。
 実はこのNOAH、初めて運転するんだけど、狭いね。それにシートが硬くて腰が痛い。アクセル位置も微妙にいやな位置にある。奥が深い。
 六日町に入ったあたりから回りの雪も深くなる。また、道路脇に立ててある風の状況を知らせるこいのぼりみたいな奴が、真横になるほどの強風が吹き荒れる。う〜、ハンドル取られる〜。高速道路の壁が無くなるところになると、すっと右に左に車体が押される。こわ〜。この強風が、この後の乗船したときに地獄を味合わせてくれることになる。 
 なんとか強風地帯も通過し、新潟市に入る。こちらは六日町あたりに比べるとそれほど雪も積もっていない。そのまま佐渡汽船の乗り場へ。
 出船まで1時間くらいあったのでぶらぶらと港を散策。特に変わったものも無く、時はたつ。入船。入って客室に行くとアナウンスが。
  「本日は低気圧の通過ということで船は…」、アー聞きたくない(苦笑)。出港して湾を出るまではそれほど揺れなかったのですが、その後はひどいひどい。  ずっと揺られ続け、トイレに行くのも壁を伝って行く始末。窓から見える水平線は、空と海を行ったり来たり。体がふわふわ浮く感じで寝ることも出来ず。  佐渡に着くまでの2時間半、いやな無重力感と気持ち悪さとの戦いは続きました。おまけに、到着は15分も遅れるし(涙)。下船時には、へろへろ。
新潟港・佐渡汽船乗り場
ロケ地:新潟港・佐渡汽船乗り場
 新潟から佐渡・両津に着いた一行の目差す先は、佐渡の最南端小木町。途中峠越えなどがある。雪は結構積もっている。街中は全面凍結状態。おぉこわ。峠途中の雪道もなんとか通過、ばーちゃん宅まで、あと数100mというところに大難関があった。ばーちゃん宅、盆地にあって、そこに行くには、かなり急な坂を降りなければならない。雪が無くても、そこを降りるときにはジェットコースターな気分が味わえるというのに、全面凍結していやがる。
 ギアをD->2->Lにおとし、ロックしない程度にブレーキを踏みつつ急な坂を下る。時速は3kmくらいかな。ずずず、ずずず、足元のブレーキにはABSの感触。ひ〜、すべっているのね。この坂、まっすぐならいいのにS字になっているのである。ゆっくりハンドルを切りながら、タイヤを滑らす(苦笑)。ずずず、ずずず。これ、ABSなかったら、そのままガードレールにKISSだな。心の中で思いながら、なんとか坂を(すべり?)降りる。
 チキン野郎な運転でなんとか祖母宅に到着。なんかずっと座っていたので、腰がいたい。ばーちゃん宅寒いし(笑い)。来る途中買った、菊水・五郎八180ml(日本酒にごり酒)をあおり、その日は就寝。この酒、うまいわ。今までにごり酒ってだめだったんだけど、めちゃ気に入る。
佐渡郡小木町・おぎの湯前
ロケ地:佐渡郡小木町・おぎの湯前
 次の日は、昼前から町営の温泉へ。アルカリ性の温泉で、身体がぬるぬるする。だらーんとはいる。疲れ取れるやね。昼過ぎには畑に行って大根抜き。あぁ、都会が懐かしい。夕方また温泉に行く。さすがに2回目になると温泉疲れか、肩こりまくり。サウナも付いているのだが、年寄りが多いせいか、温度は90度くらい。ぜんぜんサウナらしくない。今回は、身体だるくて、あまり長湯はナシ。と、いうよりも、長湯は医者に止められていたんだけど。
 温泉でてビール。ぷはぁうめ〜。家に帰ってからは、また五郎八。ぷはぁうめ〜。この日もそのまま就寝。早ね早起きやね。
 次の日はばーちゃんを病院まで送りに。てっきりすぐそばだと思ったのだが、ほぼ両津の手前まで。とおすぎやん。ばーちゃんの病院が終わるまで近くをながす。
 おやぢ曰く、近くに自衛隊の基地があるらしいので、そこへ。町から1本道を曲がるととたんに山道へ。路面はだんだん白い部分が増える。結構緊張。時間も時間だったので途中にあるダムまで行って帰ってくる。あぁ、思いきりブレーキ踏んでみたかったかも(道路狭すぎて…もしもぶつけたらいやだしねぇ)。
 ばーちゃんを迎えに行き、昼飯。明日帰るので、みやげ物をあさりに町におりる。とりあえず酒屋(笑い)。五郎八一升瓶発見。購入。ほかにも親父はイカとかかっていた。その後また温泉。回を重ねるごとに、疲労がたまる(苦笑)。おんせん、あなどりがたし。
 次の日帰宅予定日。朝からごちゃごちゃしながらも、ばーちゃん連れて東京へ帰る。往路とは違い、べた波。船もぜんぜんゆれずに新潟直江津へ。帰りは小木から直江津行きの船であった。高速乗るまで国道を少し走る。佐渡でみやげ用の酒を買おうと思ったのだが、おやじに「みやげ用の酒は帰りの国道にある道の駅なるところで売っている」といことなので、かっていなかったのだ(五郎八は自分用)。
 しかしついてみると…あ。やってない。おぃおぃ。みやげどーすんだよー。仕方なく高速に乗らずそのまま国道18号を進む。妙高高原もちかづいたところで、酒屋発見。ごく普通の酒屋。あまり期待せずに車を止める。
 おぉ、八海山定価やん。とりあえず、おやじと三本購入。だが、狙っていたみやげ用の酒は発見できず。しかたない。五郎八みやげにしよう…。酒屋から出たとき、そこはもやの中だった。妙高高原から高速に乗り、後はひたすら東京めざして進むのみ。あぁ、腰が痛い。結局ずっと運転しっぱなしのあんどでありました。関越道練馬出口の渋滞もほとんど無く、家に着いたのは20:00ごろ。あぁ、づがれだ〜。温泉はいれたからいいか。でも倍疲れがたまっているかも。

今日の教訓「NOAHつらいかも。シートかたすぎ。やっぱり車はMT車に限るよね」


#17 結局2000年には
Jan 5,2001(Fri.)
 結局2000年にはほとんどBeatで出かけることはなかった年でした。土日とか結構仕事してたし(涙)。
 でも、ある程度は遠出したんですよ。すべて日帰りですけど。
 6月ごろには、ひたすら国道(17号&18号)で新潟まで。このときは、日差しが強くて、両腕にひどい日焼け(のちに病院通い)で、たいへんでした。 このときの教訓は、「暑くても、腕だしてのオープンは考えもの。日差し強いときには注意」。
 あとは、仕事終了後(11月過ぎ)には、「餃子を食いに宇都宮ツアー」やりましたね。このときは、朝方宇都宮方面に向け出発。14:00すぎに、宇都宮に到着。宇都宮の駅前を一時間かけて徒歩で移動。 しかし、餃子屋らしきものはほとんど見つけられず(チェーン店系のラーメン屋は3つくらいあったのですが…)、悔しいのでそのまま餃子も食べずに 日光まで行ってみやげ物を買ってくるツアーに変更。日光東照宮についたはいいのでついでだから中禅寺湖を見てこようということで、いろは坂をBMWやベンツを颯爽と抜き去りいい気持ちで中禅寺湖を回ってきました。

 このあとも、ほぼ毎週夜22時出発の「朝までに帰ってくるぞナイトドライブ大会(笑)」開催。
 これは、ひたすら有料道路を避け、大体の方向に走るだけ。大体の方向というのも、埼玉方面とか、神奈川方面など大雑把に。少し前にSONYのふる〜いNAVIをかったので、道に迷って彷徨うことはほとんどなくなりました。
 行き先は、
・「甲州街道を西に行ったら、富士五湖めぐりになったぞの巻き」
・「埼玉探検ドライブの巻き」
・「星が見たいので山の方とかにちょっと走ってみるか」とか。しかし、11月も過ぎ このくそ寒い時期、2:00amにオープン状態で箱根の山や、富士の青木ヶ原樹海脇を走り回っている奴っていったい…。

 今年は、温泉行きたいやね。 

#16 誰でも一度は、引っ掛かる
Mar20,2000(Mon.)
 不規則だった出社時間も、先日の風邪でますますづれはじめ、今日の出社は20:00(ま、帰ったのが11:00(AM)だったからしょうがないか)。しかしもう、むちゃくちゃ。ちょうど会社についたときに、M野@イフェクトさんとすれ違う。「おはようございます〜」「おつかれさまでした〜」う〜ん、入れ違い(笑い)。
 特にいそぎの仕事はないので、先日組み上げたプログラムの手直し。きたないソース。ヘッドフォンをして、先日購入したZUNTATAなCDをボリウムいっぱいにあげ、一気に直す。こういう一度作ったソースの改良は、ある程度気合いを入れて集中的にやらないと、訳判らなくなるので、こういう手法をとっています。
 一〜二時間くらいはまった後、休憩。ぼへっとしていると、I藤ガビン@某パラッパさん(笑い)が。なんかここに来る途中に原宿で、バイクが止まってしまったとのこと。いつもならバイク担当はM野@イフェクトさんなのだが、今日は先に帰ってしまったので白羽の矢はあんどのところへ。
 「あんどく〜ん、ばいくとまっちゃったから、あとで原宿に一緒に〜」
 困ったときは、お互い様なので、仕事終わったらつきあうことに。ひとまずI藤ガビン@某ウンジャマさんはミーティングへ。あんどは引き続き、プログラムの手直し&PhotoShopでへこへことダミーのIconやらを作って、実機用のデータ形式に変換して、いろいろとテスト。最近、テストが多い(笑い)。
 ま、そんなこんなで、ミーティングが終わったのは朝も五時頃。あんどのほうも、細かいバグをいくつか潰して、ちょうどキリがいい感じ。ということで、I藤ガビン@某パラッパさんを、あんどのバイクの後ろに乗せ、原宿まで。と、いっても原宿なんか行ったことがないので道判らず。I藤ガビン@某ウンジャマさんに道を聞き原宿へ。そうか、井ノ頭通りを使うのか、メモメモ(ばか)。会社から原宿までわずか五分足らず。そうかこんなに原宿って近かったのね。
 しかし、「昔Loginとか見ていたころによく読んでいた記事を書いたその人が、いま後ろに乗っているんだなぁ」となんか不思議な思いが交錯する中、原宿到着。空は白みかけ朝日が昇ろうとしている。
 早速バイクを見てみる。会社で聞いた話しではエンジンがかからない。いくらキックしてもかからないので、プラグがかぶっているのではないか?ということ。
 ひとまずお約束のところから点検。燃料コックを確認。ちゃんとONになっている。次メータの確認。走行距離が250kmくらいを指している。うちのバイクだとこの辺でリザーブに切り替えないといけない距離なので、一応ガスは入っているか?と聞いてみる。答は大丈夫とのこと。
 ってーと、ガスじゃないな。やっぱかぶってるのかな?
 あ、そだ。KillSwitchは?…あれ?OFFになってる。KillSwichというのは、バイクで転倒したときなどに、すぐにエンジンを止めることができるスイッチ(普通エンジンスイッチって言うのかな)。通常ONになっていて、OFFにすると電気系が遮断されエンジンが止まる。
 「ガビンさん、これってOFFにしました?」
 「いんや」
 うっ、多分これだ。スイッチをONにしておもいっきりキックしてみる。
 「ぼっぼぅぼっぼぼぼ…ぷすっ」2ストモトクロスなので、エンジンのカカリが悪いが、大丈夫そう。やっぱり冬場の2ストって、エンジンかけるの大変だなぁと思いながら、見ていると。おっ、安定してきた。
 どうやら、停めておいたときにいたずらされたみたい。あんども昔停めておいたときによくやられたなぁ。さすがに燃料コックをOFFにされていたときには、気づくのに時間がかかったけど。
 と、いうことで、まだバイクの免許を取って間がないI藤ガビン@某ウンジャマさんは一本取られたようです。
 あ〜デジカメ持っていくんだった。

今日の教訓「やっぱり2人乗りは重いね。」

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