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索引トップページに書いたように、この索引では
日本のシャンソン歌手達が歌っている歌を
できるだけ取り上げよう、という意図もあるわけです。
そうしないと、日本シャンソン界の現場では役に立ちませんから。
といって、これも網羅しようとすると収拾がつきませんから、
今後の改訂の際、
楽譜の出版されていないシャンソンおよび、フランス語で最初に歌われた歌以外の曲は、
僕の知りうる限りで、複数の歌手が取り上げている曲に絞っていきます。
そうすると、
カンツォーネ、タンゴ、クルトワイルの作品やドイツの歌、日本の歌謡曲などが残ってきます。
日本のシャンソン歌手たちに何か訴えるものがあるのでしょう。
中にはシャンソンであるかないかにこだわる方もいらっしゃるようですが、
音楽のジャンルが成立していたのは、船でないと異国へ行けなかった時代まで。
レコード作品や音楽放送が地球上を自由に行き来する現在、
純粋なジャンル分けはもはや成立しないでしょう。
互いに影響し合って、混ざってしまうのです。
さらに言えば、確固たるジャンルとして存在している音楽も
そもそも別々の音楽が混じり合ったものであることが少なくありません。
ジャンルにとらわれていると音楽の本質を見失うのでは無いでしょうか?
昔ある人が言いました。
「音楽には2種類の音楽しかない。良い音楽か、悪い音楽か、だ。」
僕なりに補足しますと、それはあなたにとって、です。他人の評価は関係無い。
タンゴやジャズなら、歌詞の付いていない曲でも「タンゴだ」「ジャズだ」と呼べる曲が
多数存在します。ところが、シャンソンの場合、そのような
「歌詞は付いていないがシャンソンと呼べる曲」は存在するのでしょうか?
僕が不勉強なだけかも知れませんが、しないような気がする。
そのことが、実はシャンソンの特徴かも知れません。
皆さん如何お考えでしょうか?
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